理系社員インタビュータグの記事一覧
-
データサイエンティスト(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)/先端プロジェクト解剖「CASE(コネクティッド、自動運転、シェア/サービス、電気自動車)」や「MaaS(Mobility as a Service)」といったイノベーションの進展により、自動車業界の常識が大きく変わり始めている。それに伴い自動車保険にも変化が求められる。損害保険業界ではビッグデータを活用した商品・サービスの開発が進められているが、一歩先を行くのが、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社だ。同社データソリューション室の鈴木氏に、データサイエンティストの仕事や、求められるスキルについて話を伺った。
-
先端プロジェクト解剖データサイエンスやディープラーニングなど先端技術を活用したプロジェクト事例を紹介。ビジネス現場で期待されるミッション、スキルは。
-
こんなところに理系部署〈あずさ監査法人(KPMGジャパン)〉企業経営におけるDX推進およびデータ活用の重要性が高まる中、監査法人もそれは例外ではない。社会に信頼を与え、企業経営の根幹を支える監査法人では膨大な企業活動のデータを扱っており、最新テクノロジーを用いた監査の高度化やソリューションの開発が活発に進んでいる。本記事では、世界4大監査法人のひとつKPMGのメンバーファームである、あずさ監査法人におけるデータサイエンティストの活躍の様子を紐解いていく。
-
こんなところに理系部署〈国家公務員〉日本における国の制度設計や政策実行を担う国家公務員。国の設計を担うジェネラリスト(総合職)や現場の最前線を担うスペシャリスト(一般職)として、それぞれの専門知識を活かして社会に貢献し、日本や世界で活躍しています。中でも「技術系職員」には様々な理系の専門性を活かして活躍できるフィールドが広がっており、行政分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)、宇宙分野の研究開発支援、災害対策、在外公館や矯正施設等の建設・修繕など、その活躍領域は書き切れないほど多岐にわたっています。
-
こんなところに理系部署〈日本通運〉発電所や工場の建設で必要になる設備は、数十メートル級、重さにして百トン、千トン単位になる。それら重量品を運ぶ際、普通のトラックでは運べず専門家の手によって運搬されるのだが、日本における重量品輸送のトッププレイヤーとして、「引越しは日通」のテレビCMでおなじみの日本通運株式会社が活躍をしていることをご存知だろうか。「輸送」と「理系」のイメージはなかなか結び付かないかもしれないが、重量品輸送を担当する日本通運の重機建設事業部の多くの社員が理系出身である。では、理系の頭脳はどんな業務で活かされているのだろうか。
-
こんなところに理系部署〈モルガン・スタンレー〉今やITの恩恵を受けない業界・仕事は存在しない。中でも金融業界は特にITとのつながりが強い業界だ。金融取引の根幹をなすのは、まさしくITシステムそのもの。元来、数字を扱う業種ということもあり、金融とITとの親和性は非常に高い。金融業界は他業界と比べて早期からITの活用に取り組んできたという背景があり、近年も“フィンテック(FinanceとTechnologyを組み合わせた造語)”への注目が高まり続けている。
-
理系×金融〈テクノロジー〉AI、ロボティクス、ビッグデータなど、様々なテクノロジーの活用が、既存ビジネスの枠組みを大きく変えようとしている。中でも、金融とITを融合したFinTech(フィンテック)の発展は目覚ましい。今回フォーカスするのは近年急速に、AIなど先端テクノロジーを活用した業務プロセス改革や、新サービスの創出が盛んになってきている損害保険業界。
-
理系×金融〈コンサルアクチュアリー〉アクチュアリーといえば保険会社や信託銀行などで働くイメージが強いが、監査法人でも多くのアクチュアリーが統計学や数理の専門知識を発揮して活躍している。本稿では、監査法人におけるアクチュアリーの主要業務領域である「生命保険」「損害保険」「年金」について紹介する。監査法人のコンサルアクチュアリーの仕事内容は、「監査」と「アドバイザリー」に大別される。まず「監査」では多くの領域を会計士が担当するが、一部アクチュアリーでなければ対応できない領域がある。
-
理系×金融〈損保アクチュアリー〉統計学や数理の専門知識を用いて、保険料率や各種準備金の算出、リスク量の計測や適切な再保険調達の検討を行うなど、様々なリスクの発生確率を分析し会社の健全性を担保するために欠かせない存在、それが損害保険アクチュアリーだ。その活躍フィールドは、商品開発、経理、再保険、リスク管理など、多岐にわたっている。ビジネス環境のダイナミックな変化、気候変動、金融関連規制の改正など、昨今、損害保険会社を取り巻くリスクは急速に変化した。
-
理系×金融〈損害保険〉日々の生活から前例のないビジネスまで、様々な事象におけるリスクに対して最適なリスクマネジメントを提供する損害保険会社はリスクコンサルティング会社ともいえるだろう。その損害保険業界では、数理能力などの理系の素養が求められており、多くの理系出身者が様々な部門で活躍している。損害保険のビジネスや理系人材の活躍フィールドについて、三井住友海上火災保険株式会社 人事部・採用チーム 原耕祐氏に話を聞いた。
-
理系素養を活かせる専門職 アクチュアリー生命保険会社や損害保険会社、信託銀行など、金融業界で活躍する数理の専門家、アクチュアリー。保険商品や企業年金の設計、経営の中枢に近いリスク管理、海外子会社との連携など、事業戦略上の極めて重要なポジションで理系人材が多く活躍している。理系人材のキャリアとして注目が高まっているアクチュアリーとは、どんな職種なのか。アクチュアリーを目指すために必要な能力とは。日本アクチュアリー会 事務局長 芹澤 寛氏に聞いた。