AIタグの記事一覧
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トップインタビュー(株式会社PKSHA Technology 代表取締役 上野山 勝也)理系ナビ2018春号「AI(人工知能)が囲碁の世界トップ棋士に圧勝した」「AIでコールセンターやチャットでの問い合わせ対応を自動化」「高度な自動運転機能を市販車に搭載」「AIスピーカーで生活がより便利に」-近年、AIの技術進化やビジネス活用のニュースを目にする機会が増えている。まさに、空前のAIブームだ。こうした状況の中で、様々な業界から注目される東京大学発のAI技術ベンチャーがある。ソフトウエア自身がデータから学習する「機械学習・深層学習」技術を用いたアルゴリズムを提供するPKSHA Technologyだ。AIにより、世界はどう変わるのか。そして、AI革命の時代を生き抜くには、何が必要なのだろうか。
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トップインタビュー(株式会社ABEJA 代表取締役社長CEO兼CTO 岡田陽介)理系ナビ2018夏号小売・流通業や製造業など多くの産業が、現場で働く人の長年の勘や経験に支えられている。素晴らしい職人技がみられる一方、スキルの属人化や継承者の不在により全社的なノウハウの蓄積・展開ができないという課題も散見される。そうした課題を解決すべく、AI技術の「ディープラーニング(深層学習)」をベースにしたサービスを展開し、最適な企業経営を支援しているベンチャー企業がABEJAだ。同社の創業者であり代表取締役社長CEO兼CTOの岡田陽介氏に、起業ストーリーやAI時代を生き抜くために必要なスキルや心構えを聞いた。
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トップインタビュー(野村アセットマネジメント株式会社 投資開発部長/資産運用先端技術研究室長 角間和男)理系ナビ2018秋号1980年代初頭のアメリカ。莫大な国家予算を投じられたアポロ計画の終了、さらには東西冷戦の終息により、多くの優秀なロケットサイエンティストがウォール街に流れ込んだ。彼らは量子力学などを金融分野に応用し、金融業界にイノベーションを起こした。これが「クオンツ」の起源といわれている。1988年の日本。大学で宇宙空間物理学を専攻した角間和男氏は、日本におけるクオンツの草分け的な組織でキャリアをスタートさせた。それから30年。現在の角間氏は、クオンツ組織の部長と社内イノベーション組織の創設者という2つの顔を持ち、「資産運用業界のデジタルトランスフォーメーションを推進したい」と語る。
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トップインタビュー(株式会社 Preferred Networks(PFN)/株式会社 Preferred Infrastructure(PFI) 代表取締役社長 最高経営責任者 西川 徹)理系ナビ2015冬号「人工知能(AI)」と「IoT(Internet of Things)」によって近い将来、我々の生活は劇的な変化を遂げるだろう。加速度的に進化を遂げる人工知能とIoTは、すでに様々な領域で実用化が進められている。その人工知能×IoTの分野で世界の最先端を走っているのが、西川徹氏が代表を務めるベンチャー企業、プリファードネットワークスだ。人工知能によってどのような世界が実現され、その中で人間はどんな価値を発揮すべきなのか――
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理系ナビ業界研究 - 電機・電子部品業界《メーカー》テレビやビデオカメラ、DVDプレイヤーを中心とするAV機器や洗濯機や冷蔵庫、掃除機、エアコンなどの生活家電、スマートフォン、パソコンといった情報通信機器、さらには多様な製品に搭載される有機EL・液晶パネル、半導体、電子部品など、幅広い製品の開発・製造を行う企業によって構成されている業界です。