学部タグの記事一覧
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トップインタビュー(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 CEO 辻 庸介)理系ナビ2017秋号近年、金融領域において革新的なサービスが次々と生まれている。金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた「フィンテック(Fintech)」というワードを目にしたことのある読者も多いだろう。「お金の問題をテクノロジーで解決したい」そんな想いのもと、資産管理サービス『マネーフォワード』を生み出し、日本におけるフィンテックを牽引しているのが株式会社マネーフォワードだ。同社を創業した代表取締役社長の辻庸介氏から、これまでのキャリアと理系学生へのメッセージを聞いた。
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トップインタビュー(ミリマン 日本代表/日本アクチュアリー会正会員 吉村雅明)理系ナビ2015秋号高度な数理能力を活かし、社会に貢献する仕事として理系学生の注目が高まる“アクチュアリー”。その活躍の場として、生命保険、損害保険、年金といったフィールドが代表的だが、近年アクチュアリーの活躍フィールドはさらに広がり続けている。住友生命に約30年勤務し、主計部、国際業務部、国際投資部、企画調査部、リスク管理統括部の他、保険計理人、ニューヨーク駐在員事務所長などを務め、収益管理、リスク管理を含む経営管理の幅広い業務を経験。現在は世界最大規模の独立系アクチュアリー・コンサルティング会社ミリマンの日本代表を務めるとともに、国際アクチュアリー会(IAA)において、世界各地域を代表する8名の一人としてエグゼクティブ委員会で活躍する吉村雅明氏にアクチュアリーの展望について聞いた。
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トップインタビュー(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充)理系ナビ2013夏号世界が直面している飢餓や栄養不足といった食料問題。そして、化石燃料の枯渇などが憂慮されるエネルギー問題。我々が直面しているこれら二つの問題を、解決に導く可能性を秘めた生物に世界の注目が集まっている。その生物は動物と植物両方の性質を有した藻の一種“ミドリムシ”。ミドリムシは59種類もの栄養素を含む夢の食材でありながら、次世代バイオ燃料の有力候補としての研究も進められているなど、多くの可能性を秘めている。そのミドリムシの屋外培養を世界で初めて実現したのが、出雲充社長が2005年に設立した株式会社ユーグレナだ。数々の困難を乗り越え、夢の実現まであと一歩にまで迫った出雲氏のキャリアと理系学生に送るメッセージとは――
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理系の就職活動体験談 - 早稲田大学 基幹理工学部 応用数理学科 学部4年 三井住友海上火災保険株式会社 (IT・システムコース) 内定学部3年の4月頃から就活を開始し、7〜9月にかけて複数企業のサマーインターンシップに参加しました。その後はインターン経由のイベントや早期選考に参加しながら学業に専念。年明けからは本選考に向けた情報収集に注力してエントリー企業を絞り込み、3月以降の本選考に臨みました。同年4月に三井住友海上から内定を獲得した時点で就活を終えています。
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理系の就職活動体験談 - 関西学院大学 理工学部 人間システム工学科 4年 第一生命保険株式会社(IT・システムコース) 内定学部3年生の夏に金融業界とIT業界のインターンシップや合同説明会に参加しましたが、秋以降は研究が忙しくなり、就活をやむなく一時中断。ほとんどの時間を研究の実験等に費やしていました。年明けから就職活動を再開して数社のインターンシップに参加した後、3月から本格化、金融業界を中心に幅広くにエントリーを行い、最終的には第一生命保険のほか、クレジットカード会社、銀行、ファイナンスリース会社などから内定を獲得しました。