厚生労働省
専攻を活かせる
- 数学・物理系
- 化学系
- 機械系
- 建築・土木・都市工学系
- その他理系
国民の安心・安全のために幅広いフィールドに挑む
社会保障政策と労働政策を一体的に推進し、「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」の実現に取り組む厚生労働省。理系出身者を積極的に採用し、中でも「働く人の安全と健康の確保」については、「総合職技術系」と「労働基準監督官」の職員が活躍している。
総合職技術系のメインフィールドは労働安全衛生行政であり、働く人の安全と健康を守る施策の立案に取り組む。日本の産業競争力を支える「ものづくり人材の育成」も重要なミッションであり、機械、電気、建築土木から調理に至る様々な領域の技能者の育成や評価を行う。また、外国人労働者が適切に働ける制度づくり、在外公館や国際機関(ILO)などの外国勤務、介護ロボットの開発といった先端技術と接する業務など、総合職技術系の活躍フィールドは広がり続けている。
労働基準監督官は、あらゆる企業に立ち入り、賃金、労働時間、安全管理などに法令違反がないか確認し、必要な指導を行うこと(立入調査)が主な職務。工学、建築、土木、機械、化学等の専門性の高い知識に加え、労働災害の発生現場を調査して効果的な再発防止を指導するには筋道立った論理的な思考力が必要なことから、理系学生を積極的に採用している。
「理系の思考を活かし、よりよい国民生活を実現したい」「専門分野以外にも果敢に挑戦したい」そんな想いに共感する理系人材を厚生労働省は待っている。
厚生労働省の募集情報
- 27卒採用 総合職技術系、労働基準監督官
- イベント名
- 労働基準監督官業務説明会―Special Session―
- プログラム
-
業務演習を中心に、労働基準監督官になったつもりで「考えていただく」ことに主軸を置いた特別説明会です!
足場の強度計算、有害物質の濃度の推計、工作機械の安全に関する知識や化学物質のデータシートの読解…
労働基準監督官は、厚生労働省の専門職員であり、機械・建築・土木・化学・物理や数学といった理系知識を必要とする場面が多数あります。その業務の一端をぜひご覧ください!
【プログラム(予定)】
・組織、業務紹介
・業務演習(Special Lecture (労働基準法編・労働安全衛生法編)
・体験談紹介(Special Talk(司法警察事務編)
・現役職員への質疑応答(Growth―困難事案とそれを通じた成長をテーマに―)
※法学部等の文系の方も参加します。法令の適用等の説明も含まれますが、法律の知識は不問で、専攻・専門分野を問わず参加可能です。できるだけ平易に説明します。 - 開催日程
- 2025年11月27日(木)18:15~19:45
- 場所
- オンライン(申込みいただいた方に後日接続先を連絡します)
- 対象者
- 学年、学部・学科・専攻不問(学部生・院生ともに対象、既卒者も歓迎)
- 募集人数
- 制限なし
- 主催
- 厚生労働省監督課
- 応募方法
-
下記[詳細を見る]ボタンより、ウェブサイトをご確認の上、kan-jouhou@mhlw.go.jp (厚生労働省監督課)あてメールでお申込みください。
※件名を「11月監督官業務説明会」とし、氏名を記載してお送りください。当日12時まで参加受付。 - 応募締切
- 11月27日(木)12:00まで受付