金融庁(Financial Services Agency)
専攻を活かせる
- 数学・物理系
- 機械系
- 電気・電子系
- 情報系
- 経済・経営工学系
理工系のセンスを活かし、日本経済のかたちを創る
“金融は経済の血液”という例えになぞらえると、金融庁の任務は“経済の心臓を動かす”ことだといえる。
金融庁の最大のミッションは、金融の機能を充分に発揮させ、経済の安定化・活性化を図り、それによって国民一人ひとりの幸せに貢献すること。金融は、私たちが生活するためのインフラであり、社会のあらゆる経済活動の基盤といえる。金融システムを設計・運用することは、すなわち、日本経済を創り上げていく、ということにほかならない。
近年、ITや金融工学の発展が、金融をより高度化・複雑化させ、経済・社会の様相を変化させてきた。そうした時代の中で、金融行政も一層の進化が求められている。そこでは理工系の学問を専攻してきた学生が培ってきた思考力、分析力や創造力が必要とされている。
日々グローバルに進化を続ける金融・金融行政の最前線で、若手職員のうちから新たな課題に取り組める金融庁では、幅広い視野と専門性の両方を身に付けられる場が用意されている。理工系出身の職員がチームの中心となって法律を改正したり、留学して経済学の博士号を取得したりするなど、様々なフィールドで成長し、金融行政の第一線で活躍することが可能だ。


金融庁(Financial Services Agency)の募集情報
- インターン 金融行政コース(3Days)
- 27卒採用 事務系(総合職、一般職)
- 設立
- 2000年
- 事業内容
- 複雑かつ大規模な金融システムという「生き物」の機能を最大限に引き出し、企業・経済の持続的成長に繋げます。例えば、金融×ITの分野での健全なイノベーション促進に関するルール作りや、データ分析なども活用した金融機関へのモニタリングを行っています。
- 代表者
- 内閣府特命担当大臣(金融)加藤 勝信
- 従業員数
- 約1,600人
- 本社所在地
-
中央合同庁舎第7号館
〒100-8967 東京都千代田区霞が関3-2-1 - 事業所
- 金融庁(東京都千代田区霞が関)
- 資本金
- 行政機関の為なし
- 売上高
- 行政機関の為なし
- 企業の特色
- 金融庁では、グローバル経済から地域経済まで、あらゆる規模の社会・経済について考え、これに影響を与える金融システムのデザインに携わることができます。様々な関係者と対話を重ねながら多様な政策ツールを駆使しつつ、金融という一つの「軸」を持った行政官として経験を積んでいくことができます。
- 社風
-
国際的な舞台のみならず、金融庁では幅広い業務において、若手の活躍の場が広がっています。
例えば、「政策オープンラボ」という、若手を中心とした職員による自主的な政策提案の枠組みを設置し、新たな発想やアイデアを積極的に政策立案に取り入れています。実際に、プログラミングを用いた業務効率化や、過去の金融行政の経験談をインタビュー記事の形式で公表するオーラルヒストリー等、多くの取組みが行われています。 - 企業理念
- 金融庁の使命は、経済のインフラである金融システムの安定と発展を通じて、個人・企業・社会全体が、より豊かさを享受できる未来をデザインすることです。そのために、職員一人一人が金融行政のプロフェッショナルとして、金融制度の企画立案や、金融機関のモニタリング、金融外交に取組んでいます。
- 理系が活躍している部門・職種
-
金融庁では、幅広い専攻から理工系の学生を採用しており、文系とも差別なく一律「事務官」採用するのが特徴です。理工系でもとても幅広いキャリアパスを描くことができます。
近年では気候変動・生物多様性リスク、サイバーセキュリティー等の専門分野や暗号資産交換業者などの新しい金融事業者のモニタリングなど、金融行政が直面している政策課題の領域が広がっており、理工系をはじめとするより多様な人材を採用したいと考えております。 - 企業URL
- https://www.fsa.go.jp/