イベント
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金融専門職
高度数理能力やITスキルを活かせるキャリア事例解説セミナー◇監査法人編(6/14 東京会場)
- オフライン開催
- 2025年6月14日(土)13:00~15:00
データサイエンティスト、金融専門職(アクチュアリー、クオンツ)志望者注目!
◆◇ 数理能力、データ分析やITスキルを活かしたキャリアモデル ◇◆ 近年、金融やコンサル業界では、数理能力や論理的思考力、ITテクノロジーに長けた理系人材の採用を強化しています。それに伴い、理系の素養を活かして様々なビジネス課題の解決に取り組む仕事を選択する理系人材も増加し続けています。 一例を挙げると、企業監査(企業の財務・経営状況の確認)を手がける監査法人ではデータ分析の活用が進んでおり、デジタルソリューションの開発やAIを活用した監査の高度化を推進する「データサイエンティスト(DX推進コンサルタント)」、金融業種に特化したリスクコンサルティング専門部隊を擁し、クライアントが直面する多様な課題の解決に取り組む「リスクコンサルティング(金融アドバイザリー)」など、理系人材の存在感が急速に高まっています。 本セミナーでは、講師を務めるあずさ監査法人の協力のもと、理系の素養やITテクノロジーの知見を活かして活躍できるデータサイエンティストやリスクコンサルティングの業務、具体的なプロジェクト事例を紹介します。後半の座談会では、理系出身の現役職員を招き、リアルな現場の声を聞くことができます。 セミナー参加にあたって、専門的な知識は不要です。理系の素養を活かしてビジネスの様々な領域で活躍したいという理系学生の参加をお待ちしています。理系の数理能力や分析力を活かせる仕事は数多くありますので、理系の活躍フィールドとしての「監査法人」の可能性を感じてください。 《講師企業/社員プロフィール》 有限責任 あずさ監査法人(KPMGジャパン) 世界4大国際会計事務所(Big4)のひとつ、KPMGのメンバーファームである「あずさ監査法人」。監査や保証業務をはじめ、IFRS、アカウンティング、金融、IT、企業成長支援など、幅広い領域のアドバイザリー業務を通じて、クライアントの「変革や成長」を支える「攻め」の戦略・マネジメントコンサルティングと、経営の「守り」を固めるリスクコンサルティングを行っている。 ●K.N.さん(早稲田大学大学院 経済学研究科 経済学専攻 修了) 大学院修了後、人事給与アウトソーシング会社に入社し、提案営業やデータ分析業務に従事。その後2020年1月にあずさ監査法人に入社し、監査業務におけるリスク評価業務や効率化業務に従事。 [現在の仕事内容] あずさ監査法人Digital Innovation事業部にて会計データを利用したリスク評価業務を行っています。また、会計監査に関するデータ分析に加えてサステナビリティ領域におけるデータ活用支援も実施しています。 ●T.I.さん(東北大学 理学部 数学科 出身) 日本アクチュアリー会 正会員。2020年に大手生命保険会社に入社し、約3年間年金数理業務に従事。保険領域への転向を図るために2023年にあずさ監査法人へ転職。 [現在の仕事内容] あずさ監査法人金融アドバイザリー事業部にて、保険会社の会計監査業務(JGAAPおよびIFRS)や、経済価値ベースのソルベンシー規制に係るアドバイザリー業務等に従事。
- 協賛/協力
- 有限責任あずさ監査法人(KPMGジャパン)
- 応募締切
- 2025年6月14日(土)12:00
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金融専門職
NEW! AI・機械学習のビジネス活用事例研究セミナー◇入門編(6/16 オンライン)
- オンライン開催
- 2025年6月16日(月)18:00~19:30
ビジネス最前線における先端技術活用プロジェクトを現役エンジニアが解説
◇◆ 現役エンジニアから聞く先端プロジェクト事例 ◆◇ AIや機械学習を用いて膨大なデータを分析し、様々な判断や予測を行ってビジネスを加速させる――先端技術の活用領域は広がり続けており、あらゆるビジネス場面においてAI、機械学習を活用できる人材へのニーズが高まっています。ChatGPTをはじめとした生成AIなど、AIを使いこなし社会応用する姿勢が求められています。 大学でAIや機械学習に触れたり、研究に取り組んでいる理系学生も増えていますが、実際のビジネス現場での応用法や具体的な業務としてイメージしにくいというのが実情でしょう。就職活動を見据え、ビジネス領域で先端技術を活用したいと考えている理系学生を対象に、『AI・機械学習のビジネス活用事例研究セミナー 入門編』を開催します。 ・先端技術を活用したプロジェクトの業務内容や流れを知りたい ・実際にどのようなプロジェクトや社会からのニーズがあるか知っておきたい ・エンジニアの1日のスケジュールやワークスタイルを知りたい 本セミナーでは、社会インフラと呼ばれる「金融領域」の先端領域で活用する現場社員が登壇して、プロジェクト事例からワークスタイルまで解説します。金融領域におけるITテクノロジー「Fintech(フィンテック)」では、近年、AIやビッグデータを活用したデジタル変革(DX)の取り組みや新たなビジネスの創出が進んでおり、あらゆる業界の中でも特に技術投資に積極的な分野といえます。セミナー後半では、現役エンジニアを交えての座談会を実施しますので仕事や技術について、気になることがあれば気軽に質問できます。金融知識は不問です。 先端技術領域で積極的にプロジェクトを推進し、社会実装に取り組む企業で活躍するエンジニアから話を聞ける貴重な機会ですので、少しでも関心を持った方はぜひエントリーしてください。 【講師企業紹介】 ◯東京海上日動火災保険株式会社 社会の変化に適応し、形のない「安心と安全」をお客様に提供し続けるため、当社のIT戦略部門は、「ITを活用したビジネスモデルの創造」や「国内外含めたIT戦略の立案」を推進することで経営を支えています。 グローバルに広がる社会課題の解決や当社の経営戦略の推進を、テクノロジーの観点から実行すべく、IT・AI・クラウド等のテクノロジーを活用したシステム開発や、事業会社のIT部門ならではのIT戦略の企画・推進を通じて、ITのプロフェッショナルを目指して頂きます。 ◯東京海上日動火災保険の企業情報はこちら 【登壇エンジニア】 Y.T.さん 東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 出身 業務内容:当社のビジネスプロセスを、生成AIを筆頭とした最先端のITツールを活用してどのように変革できるかを研究・思考・トライアルし、実際に必要なものの導入・展開企画や、その有効活用のために必要なビジネスプロセスの変化に対する提案などを行っております。 研究内容:流体シミュレーションにおいて粒子法を用いる際に、各種変数がシミュレーションの時間に対してどのような影響を及ぼすかについての研究。
- 協賛/協力
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 応募締切
- 先着順受付につき、定員となり次第締め切ります。お早めにご応募ください。
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金融専門職
クオンツ職種研究セミナー《入門編:証券》(6/18 オンライン)
- オンライン開催
- 2025年6月18日(水)17:00~19:00
数理能力×ITスキルを活かせる金融専門職“クオンツ”のキャリアと可能性
理系の数理能力を活かせる専門職として注目が高まる『クオンツ』。クオンツは「Quantitative(数量的、定量的)」から派生した言葉で、「投資」に関して高度な数学的方法を用いて、様々な分析や、投資戦略の立案、金融商品開発などに取り組む金融専門職です。金融マーケットにおける様々な課題に多角的な視点から定量的にアプローチするクオンツは、金融ビジネスの根幹に携わる仕事といえるでしょう。 本セミナーの講師はみずほフィナンシャルグループの総合証券会社として戦略の中核を担っている“みずほ証券”。同社でも多くの理系出身のクオンツ社員が活躍しています。 金融工学だけでなく、IT領域においても主導的な役割を果たし、金融ビジネスの基盤を構築しているクオンツ。「確率統計学」、「数学」、「経済学」、「プログラミング」、「HPCプログラミング」、「機械学習・AI」、「データサイエンス」といった領域に興味と素養を持った理系人材が活躍できるフィールドがあります。金融知識の浅い方でもわかりやすく解説しますので、クオンツに関心をお持ちの理系学生はぜひご参加ください! 【講師企業:みずほ証券のクオンツからのひとこと】 金融商品の評価モデル/ライブラリは各社のビジネス競争力の源泉とも言えるものなので、AI系の分野などとは異なりライブラリのオープンソース化は進みません。そのため、業務で必要な評価モデル/ライブラリ開発はほぼ全て私たち自ら行う必要があります。その中で自らの数理、ITの知見を活用する機会が恵まれているところも、なかなかクオンツ業務の魅力的な点ではないかと思っています。特に当社は東京を評価モデル/ライブラリ開発の本拠地としているので、開発の意思決定を東京のクオンツが自ら行えるという点に最大の魅力があると思っています。数理的な素養を活かして金融機関で働きたいという方は、是非話を聞いていって下さると幸いです!
- 協賛/協力
- みずほ証券株式会社(みずほフィナンシャルグループ)
- 応募締切
- 一次締切:2025年6月9日(月)10:00 二次締切:2025年6月16日(月)10:00
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IT・メーカー専門職
NEW! ケミカル マテリアル Japan 2025(11/27~28 東京会場)
- オフライン開催
- 2025年11月27日(木)~28日(金)10:00~17:00 [受付開始]10:00~
~化学領域の先端技術や優良メーカーについて知れる技術・素材展~
◆◇ 就活で差がつく!ビジネス展示会活用のススメ ◇◆ 理系学生の皆さんは『ビジネス展示会』をご存知でしょうか。展示会とは、“先端技術”や“最新サービス”のビジネスにおける出会いの場として活用されているイベントで、日々様々な領域、業態を対象とした展示会が実施されています。 今回紹介するのは、2025年11月に開催される『ケミカル マテリアル Japan 2025』です。化学業界やその周辺分野に向けた新聞「化学工業日報」を発行する化学工業日報社が主催し、化学領域における先端技術やサービスが集結する大規模な展示会です。 『ケミカル マテリアル Japan 2025』は地球温暖化、環境汚染、食糧危機などの課題解決に欠かせない化学技術にスポットを当て、100以上の出展企業が素材、部材などを展示・紹介。化学品メーカーのみならず、ユーザーやサポートインダストリーなど化学に関係するあらゆる企業、団体が一堂に会することで、社会に役立つ製品の開発を促し、新たなビジネス創出のバックアップを目指しています。 「新時代を切り拓く産業分野」である化学産業は、実はとても働きやすい環境を整えた企業を多く抱える業界でもあります。「やりがい」と「働きやすさ」を備えた化学業界に直接アクセスし、企業の最新の取り組みや、働く人の生の声に触れられる機会は、多くありません。今回の展示会は、理系学生にとって優良企業に巡り合う貴重な機会となるでしょう。 本イベントは理系学生の参加を歓迎しており、興味を持った技術やサービスがあればブースのスタッフから話を聞くこともできます。さらに、展示会では次世代に対応した化学技術セミナーや有識者による特別講演も予定しています(講演ごとに要予約)。 また、この展示会は化学系の学生だけでなく、機械、電気、情報、バイオなど、あらゆる理系専攻の学生を歓迎しています。化学業界では、多様な理系専攻出身者が活躍しており、参加企業も多くの学生と出会えることを期待しています。化学業界の先端技術やサービスへの理解を深め、化学業界の可能性を知るきっかけとしてください!
- 主催
- 株式会社 化学工業日報社