イベント
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金融専門職
27卒アクチュアリー就活フォーラム(6/7 東京会場)
- オフライン開催
- 2025年6月7日(土)16:45~18:30(入室可能 16:30~)
生保、損保、年金領域のアクチュアリー採用企業の人事が集結。各領域で求められる素養とキャリア理解を深められる3社合同セミナー
◆◇アクチュアリー志望者必見!! 採用企業の本音、求められる素養を理解◇◆ 理系の数理能力を活かせる仕事として注目が高まる仕事『アクチュアリー』。アクチュアリーは将来の不確定な出来事の発生確率を計算し、保険料率の算定や収支の健全性のチェック、企業年金の制度設計、コンサルティングなどを行なう数学・統計の専門家として、金融専門職の中でもニーズの高い仕事のひとつです。 アクチュアリーと一口に言っても生命保険会社、損害保険会社、信託銀行といった活躍フィールドがあり、仕事内容ややりがいも様々。アクチュアリーについての情報を早期からしっかり収集することで、今後の行動指針は大きく変わります。 そこで理系ナビでは、 「各業界で求められるアクチュアリー像やキャリアイメージを深めたい」 「アクチュアリー就職で、自分のどんな能力をアピールするべきか知りたい」 「サマーインターン前に、アクチュアリー志望動機の言語化を進めておきたい」 といった学生のために、アクチュアリー採用を行っている各業界のリーディングカンパニーの人事を招き、アクチュアリーの魅力や求められる素養について語っていただきます。 当日は理系ナビ司会のもと、「アクチュアリーの魅力」に関してのパネルディスカッションをはじめ、後半では気軽に質問できる座談会を開催。サマーインターン前のタイミングで、アクチュアリー採用企業の人事から聞いた話はこれから就活を進めていくうえで大変貴重な情報になるかと思います。 これからアクチュアリーを深く知っていきたい方、少しでもアクチュアリーに関心を持っている方は、現時点での職種/業界知識は問いませんのでお気軽にご参加ください。 【登壇企業】 ◯第一生命保険株式会社 2010年に株式会社化、その後2016年に持株会社化した第一生命は柔軟な経営戦略で様々な変革にチャレンジし続けている。その中で、「アクチュアリー」は確率論や統計学を用いて、保険料算定、新商品開発、収支予測、財務健全性チェックなど、業務は多岐にわたる。また、海外事業においては上記領域の他、財務キャッシュフロー管理やM&A検討にあたっての企業価値算定など、コーポレートファイナンスの領域にも深く関わる。 ◯第一生命保険の企業情報はこちら ◯三井住友海上火災保険株式会社 近年、損保事業を取り巻く社会環境は急速に変化し、リスクの複雑化・巨大化や顧客ニーズの多様化が加速度的に進んでいる。AI等テクノロジーの発展により、データの取得・分析手法も進化を続ける中、様々なリスクの発生確率を分析して会社の健全性を担保する「損保アクチュアリー」への期待は、益々高まりを見せる。三井住友海上での活躍フィールドは「商品開発・経理・再保険・リスク管理・データサイエンス」など多岐にわたり、またその業務は国内だけに留まらず、海外にも広がっている。 ◯三井住友海上火災保険の企業情報はこちら ◯三菱UFJ信託銀行株式会社 MUFGの中核を担う三菱UFJ信託銀行は、金融のプロ集団として、年金、資産運用・資産管理、不動産、証券代行、相続関連業務等、信託ならではの高度な専門性に基づいた幅広い商品・サービスを提供。その中で「アクチュアリー」は、年金数理業務の他、年金コンサルティング業務、資産運用業務、リスク管理やIT業務など様々なフィールドで能力・専門性を発揮し、お客さまから直接感謝されたり、社会貢献が実感できる分野で活躍している。 ◯三菱UFJ信託銀行の企業情報はこちら 【理系ナビ運営】 三好 貴大/株式会社ドリームキャリア キャリアアドバイザー 東北大学大学院 理学研究科 天文学専攻修了。英語論文投稿の経験あり。26卒のアクチュアリー就活生と100名以上関わり就活やキャリアの支援をする。 菅原裕之/株式会社ドリームキャリア 取締役 2011年よりアクチュアリー、クオンツ、リスク管理といった金融専門職の採用支援を担当。 金融専門職を目指す理系学生のキャリア相談、選考対策なども行う。 ■アクチュアリーに関しての理解を深めたい方はこちらのページをご覧ください。 理系ナビ アクチュアリー就活ガイド〈リンク集〉
- 協賛/協力
- 第一生命保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社
- 応募締切
- 先着順のため、定員となり次第締め切ります。
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金融専門職
アクチュアリー/データサイエンティストのキャリア研究セミナー(6/12 オンライン/対面)
- オフライン開催
- 2025年6月12日(木)18:00~19:00
数理×テクノロジー領域における理系キャリアの可能性
◆◇ アクチュアリー/データサイエンティストのキャリア ◇◆ 数理能力を活かして活躍したいと考えている理系学生から関心を集めているのが、データサイエンティストと金融専門職であるアクチュアリーです。これらの職種はいずれも、高度な数理能力を駆使して、様々な社会/ビジネス課題に対して数学的なアプローチで解決に取り組むという共通点があり、数学・統計の知識、ITスキル、機械学習など求められる素養にも重なる部分が多くあります。 そのため、就職活動で両職種を併願する学生や、キャリアの中で双方を経験する社会人も少なくありません。 本セミナーでは、アクチュアリーとデータサイエンティストの業務両方に通じたプロフェッショナルを講師に迎え、それぞれの職務内容やキャリアの可能性について具体的に解説します。 ○数理能力を活かした仕事に就きたいが、どの職種が自分に合っているかわからない ○アクチュアリーやデータサイエンティストに関心があり、具体的な業務やキャリアについて知りたい ○それぞれの職種で中長期的にどのようなキャリアが築けるのか、その将来性を知りたい といった疑問や関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。数学・統計の知識、ITスキル、機械学習といった理系素養を活かしたキャリアに関心のある理系学生の参加を歓迎します。 【講師プロフィール】 藤田 卓(ふじた すぐる)/東京大学大学院 情報理工学系研究科 修了 AKUR8 アクチュアリアル・データサイエンティスト 日本アクチュアリー会 正会員、米国アクチュアリー会 準会員、CSPA、CERA資格を保有。2013年に大手生命保険会社でアクチュアリーとしてキャリアを開始。以降、損害保険業関連組織や再保険ブローカーを経て、2023年より現職。AKUR8では透明性の高い機械学習技術を活用し、意思決定をより迅速かつ円滑にするためにアクチュアリーチームを支援。 ◇AKUR8(アキュレイト)について 2018年にフランス・パリで創業されたインシュアテック企業で、保険会社向けにAI・機械学習を活用したプライシングおよびリザービングのプラットフォームを提供。同社独自の技術は透明性の高い機械学習で、モデル構築のスピードと精度を両立し、規制対応にも配慮された形で実務への適用を実現。リスクモデルやデマンドモデルの構築から、保険料の最適化、ビジネス判断への活用、さらには本番環境へのデプロイまで、プライシングプロセス全体をサポートする。現在、世界40カ国以上で250社を超える保険会社に導入されており、日本国内にも拠点を構えて事業を展開。
- 協賛/協力
- AKUR8 Japan
- 応募締切
- 2025年6月12日(木)17:00
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金融専門職
高度数理能力やITスキルを活かせるキャリア事例解説セミナー◇監査法人編(6/14 東京会場)
- オフライン開催
- 2025年6月14日(土)13:00~15:00
データサイエンティスト、金融専門職(アクチュアリー、クオンツ)志望者注目!
◆◇ 数理能力、データ分析やITスキルを活かしたキャリアモデル ◇◆ 近年、金融やコンサル業界では、数理能力や論理的思考力、ITテクノロジーに長けた理系人材の採用を強化しています。それに伴い、理系の素養を活かして様々なビジネス課題の解決に取り組む仕事を選択する理系人材も増加し続けています。 一例を挙げると、企業監査(企業の財務・経営状況の確認)を手がける監査法人ではデータ分析の活用が進んでおり、デジタルソリューションの開発やAIを活用した監査の高度化を推進する「データサイエンティスト(DX推進コンサルタント)」、金融業種に特化したリスクコンサルティング専門部隊を擁し、クライアントが直面する多様な課題の解決に取り組む「リスクコンサルティング(金融アドバイザリー)」など、理系人材の存在感が急速に高まっています。 本セミナーでは、講師を務めるあずさ監査法人の協力のもと、理系の素養やITテクノロジーの知見を活かして活躍できるデータサイエンティストやリスクコンサルティングの業務、具体的なプロジェクト事例を紹介します。後半の座談会では、理系出身の現役職員を招き、リアルな現場の声を聞くことができます。 セミナー参加にあたって、専門的な知識は不要です。理系の素養を活かしてビジネスの様々な領域で活躍したいという理系学生の参加をお待ちしています。理系の数理能力や分析力を活かせる仕事は数多くありますので、理系の活躍フィールドとしての「監査法人」の可能性を感じてください。 《講師企業/社員プロフィール》 有限責任 あずさ監査法人(KPMGジャパン) 世界4大国際会計事務所(Big4)のひとつ、KPMGのメンバーファームである「あずさ監査法人」。監査や保証業務をはじめ、IFRS、アカウンティング、金融、IT、企業成長支援など、幅広い領域のアドバイザリー業務を通じて、クライアントの「変革や成長」を支える「攻め」の戦略・マネジメントコンサルティングと、経営の「守り」を固めるリスクコンサルティングを行っている。 ●K.N.さん(早稲田大学大学院 経済学研究科 経済学専攻 修了) 大学院修了後、人事給与アウトソーシング会社に入社し、提案営業やデータ分析業務に従事。その後2020年1月にあずさ監査法人に入社し、監査業務におけるリスク評価業務や効率化業務に従事。 [現在の仕事内容] あずさ監査法人Digital Innovation事業部にて会計データを利用したリスク評価業務を行っています。また、会計監査に関するデータ分析に加えてサステナビリティ領域におけるデータ活用支援も実施しています。 ●T.I.さん(東北大学 理学部 数学科 出身) 日本アクチュアリー会 正会員。2020年に大手生命保険会社に入社し、約3年間年金数理業務に従事。保険領域への転向を図るために2023年にあずさ監査法人へ転職。 [現在の仕事内容] あずさ監査法人金融アドバイザリー事業部にて、保険会社の会計監査業務(JGAAPおよびIFRS)や、経済価値ベースのソルベンシー規制に係るアドバイザリー業務等に従事。
- 協賛/協力
- 有限責任あずさ監査法人(KPMGジャパン)
- 応募締切
- 2025年6月14日(土)12:00
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IT・メーカー専門職
ケミカル マテリアル Japan 2025(11/27~28 東京会場)
- オフライン開催
- 2025年11月27日(木)~28日(金)10:00~17:00 [受付開始]10:00~
~化学領域の先端技術や優良メーカーについて知れる技術・素材展~
◆◇ 就活で差がつく!ビジネス展示会活用のススメ ◇◆ 理系学生の皆さんは『ビジネス展示会』をご存知でしょうか。展示会とは、“先端技術”や“最新サービス”のビジネスにおける出会いの場として活用されているイベントで、日々様々な領域、業態を対象とした展示会が実施されています。 今回紹介するのは、2025年11月に開催される『ケミカル マテリアル Japan 2025』です。化学業界やその周辺分野に向けた新聞「化学工業日報」を発行する化学工業日報社が主催し、化学領域における先端技術やサービスが集結する大規模な展示会です。 『ケミカル マテリアル Japan 2025』は地球温暖化、環境汚染、食糧危機などの課題解決に欠かせない化学技術にスポットを当て、100以上の出展企業が素材、部材などを展示・紹介。化学品メーカーのみならず、ユーザーやサポートインダストリーなど化学に関係するあらゆる企業、団体が一堂に会することで、社会に役立つ製品の開発を促し、新たなビジネス創出のバックアップを目指しています。 「新時代を切り拓く産業分野」である化学産業は、実はとても働きやすい環境を整えた企業を多く抱える業界でもあります。「やりがい」と「働きやすさ」を備えた化学業界に直接アクセスし、企業の最新の取り組みや、働く人の生の声に触れられる機会は、多くありません。今回の展示会は、理系学生にとって優良企業に巡り合う貴重な機会となるでしょう。 本イベントは理系学生の参加を歓迎しており、興味を持った技術やサービスがあればブースのスタッフから話を聞くこともできます。さらに、展示会では次世代に対応した化学技術セミナーや有識者による特別講演も予定しています(講演ごとに要予約)。 また、この展示会は化学系の学生だけでなく、機械、電気、情報、バイオなど、あらゆる理系専攻の学生を歓迎しています。化学業界では、多様な理系専攻出身者が活躍しており、参加企業も多くの学生と出会えることを期待しています。化学業界の先端技術やサービスへの理解を深め、化学業界の可能性を知るきっかけとしてください!
- 主催
- 株式会社 化学工業日報社