原子力規制委員会
専攻を活かせる
- 化学系
- 金属・材料系
- 機械系
- 電気・電子系
- 建築・土木・都市工学系
機械、電気、物理、化学など、あらゆる理系専攻を活かし、人と環境を守る。
2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故。二度とこのような事故を起こさないために、そして日本の原子力規制組織に対する国内外の信頼回復を図り、国民の安全を最優先に原子力の安全管理を立て直し、真の安全文化を確立すべく、原子力規制委員会は設置された。
同委員会の主要な業務は、「原子力施設の設計の審査」、「原子力施設の巡視や保安活動の監視」、「原子力災害の対策と対応」、「環境放射線の監視と放射性同位元素等の使用規制」などの規制業務。また、これらの規制制度に対しては、IAEAの規制レビューなどにより国際的な評価を受けながら改善を進めている。
その組織名称から「原子力工学分野の知識がないと活躍できない」と思われがちだが、原子力施設はあらゆる分野の技術が集まって成り立っており、様々な分野の科学的・技術的な知識が不可欠。その他にも、放射線防護や原子力防災・災害対策などの技術的な業務をはじめ、これら規制制度の企画立案、取組みを広く発信するための広報業務、海外規制の動向の把握・意見交換など、一口に「原子力規制」と言っても業務の幅は広い。このように幅広い分野の専門性を活かせる職場であり、かつ、研修制度も充実していて多岐にわたる分野を学べることから、多様なバックボーンの人材を歓迎している。理系の専門性を活かし、国家公務員として、「人と環境を守る」仕事に取り組んでみてはいかがだろうか。


原子力規制委員会の募集情報
- 27卒採用 国家総合職・国家一般職・研究職/全部署
- 設立
- 2012年(平成24年)9月19日
- 事業内容
- 「原子力に対する確かな規制を通じて、人と環境を守る」。この使命を胸に、原子力規制委員会は、国民の安全を最優先に、常に高い倫理観を持ち、世界最高水準の安全を目指しています。
- 代表者
- 原子力規制委員会委員長 山中 伸介
- 従業員数
- 1,145名(令和7年度定員)
- 本社所在地
- 〒106-8450 東京都港区六本木1丁目9番9号
- 資本金
- 官公庁のためなし
- ビジョン
-
原子力規制委員会は、2011年3月11日に発生した東京電力福島原子力発電所事故の教訓に学び、二度とこのような事故を起こさないために、そして、我が国の原子力規制組織に対する国内外の信頼回復を図り、国民の安全を最優先に、原子力の安全管理を立て直し、真の安全文化を確立すべく、設置された。
原子力にかかわる者はすべからく高い倫理観を持ち、常に世界最高水準の安全を目指さなければならない。
我々は、これを自覚し、たゆまず努力することを誓う。 - 企業理念
- 原子力に対する確かな規制を通じて、人と環境を守る
- 理系が活躍している部門・職種
- 原子力規制の仕事は多岐にわたっており、原子力発電所の審査、原子力事業者の監視、原子力防災体制の整備、放射線障害の防止、環境放射線の監視、東京電力福島第一原子力発電所の調査、新たな知見の収集などの業務を担当している部署があります。それらの業務を通じて、理系・技術系の職員が専門性を活かして活躍しています。
- 企業URL
- https://www.nra.go.jp/
- 動画