Q1.どんな仕事をされているのですか
入社してからの約5年間は、大手金融機関様向けのシステム開発プロジェクトに所属し、要件定義/設計/開発/テスト/運用保守のすべての工程に一気通貫で携わりました。6年目にコンサルティング部門が若手メンバーを募集していたため立候補して異動。それ以来、提案活動やコンサルティングプロジェクトに携わっています。
Q2.仕事のやりがいや印象に残っているエピソードを聞かせてください
お客様オフィスに常駐するプロジェクトでは、若手の頃から1人でお客様と議論する機会も多く、責任感や仕事に対する姿勢を形成することができたと感じています。またコンサルティング部門に異動した当初は、大きなやりがいを感じる一方で、システム開発プロジェクトと比較して思考回路や判断基準を切り替える必要があり、大変さを感じたことも覚えています。
Q3.女性が働く環境としてはいかがですか?
入社してから、性差による働きづらさや扱いの違いなどを感じたことはありません。プロジェクトのアサイン先や評価といった面で性別による違いはなく、働きやすい環境だと感じています。また、周囲に産休/育休を取得して復帰した女性社員や、育休を取得している男性社員も多くおり、各種支援制度が充実した理解ある環境だと感じています。
Q4.理系女子学生へのメッセージをお願いします!
「理系女子」はマイノリティとみられる機会もあるかもしれません。ですが、カテゴライズや肩書にとらわれることなく、「“自分”が何をしたいか、どうなりたいか」をぜひ考えてみてください。もしかしたらこの先、少数派であるために悔しい想いをすることもあるかもしれません。仕事は楽しいのが一番ですが、ときには大変なこともあるでしょう。ただ、どんなときも「“自分”はこれができる」という自信が皆さんを必ず支えてくれます。迷ったときは“自分”と向き合う。私自身も何度も立ち返る大切な原点です。皆さんの今後のキャリア/人生が充実したものになるよう、応援しています!
理系ナビCHECK
シンプレクスでは、産休・育休制度の整備・浸透が進んでおり、産休や育休から復帰して活躍している社員が増加傾向にあります。時短勤務など柔軟な働き方も可能で、女性はもとより男性の育休取得も多く、働き方改革への理解が進んでいることを感じ取れます。さらに、同社では多様性のある人材活躍を推進しており、アサインやステップアップのチャンスに性差はまったく関係ありません。年齢や性別にとらわれることなく、早期に裁量を持って働き、早くプロフェッショナルを目指したいという方にマッチする環境といえるでしょう。
1年目 | お客様オフィスに常駐するシステム開発プロジェクトで要件定義~運用まで一気通貫で経験。1人でお客様と議論する機会もあり、毎日刺激を感じました。 |
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2年目 | やや大きめの案件のリーダーを任され、周囲の助けを借りながらもやり切ったことがその後の自信につながりました。 |
3年目 | 新しいお客様オフィスに1人で常駐。つらいこともありましたが(笑)「仕事への姿勢」を見つめなおすきっかけになり、成長につながりました。 |
5年目 | 超大型プロジェクトのチームリーダーに。20人近いメンバーを抱え、マネジメントの重要性を痛感しました。 |
6年目前半 | コンサルティング部門が若手メンバーを募集していたため立候補。希望が叶い異動しました。マネジメントと仕事をする機会が増え、緊張の日々でした。 |
6年目後半 | お客様のAIプロジェクト(アジャイル開発)を支援。大企業の部長級の方々と接することで、視野が広がりました。 |
9年目 | コンサルティング子会社の立ち上げに伴い、出向。新会社のブランディングにも関わり、刺激をもらいました。 |
・平日の退社後には、映画を見に行ったり、同期や先輩後輩と飲みに行ったりすることが多いです。飲み会は楽しいだけでなく、部署やプロジェクトをまたいだ交流のきっかけにもなるので重宝しています。
・休日には英会話に行っています。以前のプロジェクトで海外のお客様との電話会議が多かったため、スキルアップしたいと思い始めましたが、いまや趣味の1つです。
・入社1年目に始めたゴルフも、時折楽しんでいます。社内コンペに参加したり、休日に同僚とコースを回ったりすることもあります。緑の中で体を動かすと爽快です!
【ミーティングの様子】
最近では若手社員とコミュニケーションを取ることが増えました。
ただ指示を出すのではなく、若手に考えてもらうことや、
若手の意見を積極的に取り入れることを大切にしています。
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