日本銀行
専攻を活かせる
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日本経済の最適解を導き出す理系の力
日本銀行は1882年の設立以来、日本の中央銀行として「物価の安定」と「金融システムの安定」という二つの使命を担ってきた。営利を目的とする民間企業とは異なり、その行動原理は「公共性」にある。具体的には、日本で唯一の「発券銀行」として現金を供給するほか、経済の体温計とも言える物価の安定を図る「金融政策」の立案、さらに「銀行の銀行」として決済システムの安全性を確保し、金融機関の健全性を維持している。中長期的な視点から日本経済の礎を築き、人々が安心してお金を使える環境を維持することが日本銀行に課せられた役割なのだ。
これら高度な公共的任務を遂行する上で、理系人材の専門性は不可欠な武器となっている。国内外の膨大な統計データを用いた経済・金融情勢の緻密な分析や、複雑な社会課題を読み解く統計作成業務には、データサイエンスや統計学の知見が欠かせない。また、デジタル社会を支える大規模な決済インフラの設計・開発や、最新のIT技術を用いた業務効率化には、コンピュータサイエンスの専門力が求められている。
自ら仮説を立て、数理的なアプローチで論理的に最適解を導き出す理系特有のセンスは、変化の激しい現代の金融環境において、政策の客観性を担保する重要な鍵といえるだろう。多様なバックグラウンドを持つ理系人材の数理的素養が日本の未来を支えているのだ。
| イベント名 | オープン・カンパニー(特定コース〈システムエンジニア〉向け)《全学年対象》 |
|---|---|
| プログラム |
日本銀行のシステムエンジニアは、新しい技術を活用しながら、日々、巨額の資金や国債を決済する「日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)」をはじめ、わが国の社会基盤を支える多くのシステムの企画、開発・運行・維持管理などに取り組んでいます。 今般、日本銀行のシステムエンジニアが、どのような視点や考え方でこうした業務に取り組んでいるのかなどについて理解を深めていただくため、「特定コース」の業務分野のうち、「システムエンジニア(SE)」向けのオープン・カンパニーを開催することとしました。具体的には、アプリケーション開発、インフラ構築、システム運行、セキュリティ対策に関する説明や、若手職員との質疑応答会、職場見学などを実施する予定です。また、ITを活用して課題を解決するために必要となる思考・気づきを得るためのグループワークを実施します。 |
| 開催日程 |
以下のうち複数の回に応募可ですが、いずれかの回にのみご参加いただきます(全ての回で同内容です)。どの回にご参加いただくかは、日本銀行から応募者にご連絡します。 【1】2026年12月10日(木)9:30頃~から17:00頃 【2】2027年2月5日(金)9:30頃~から17:00頃 【3】2027年2月8日(月)9:30頃~から17:00頃 |
| 場所 | 日本銀行システム情報局(東京都府中市)において対面で開催します。 |
| 対象者 | 大学生および大学院生です。学部学科、専攻は問いません。 |
| 募集人数 | 定員があります。応募者数が定員を上回った結果、ご参加いただけないことがあります。 |
| 応募方法 | 下記[詳細を見る]ボタンよりマイページにアクセスの上、エントリーしてください。 |
| 応募締切 |
【1】2026年11月23日(月)23:59まで 【2】【3】2027年1月11日(月)23:59まで |
最終更新日:2026/10/29