「民間×アカデミア」研究職キャリア解説セミナー(6/24 オンライン) 先端研究テーマの社会実装をプロジェクト事例から読み解く
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2025年6月24日(火)18:00~19:30 ※17:55から入室可能です
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オンライン(Zoom)
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一般財団法人 電力中央研究所
プログラムの注目ポイント
- 先端研究の社会実装に取り組む事例を紹介
- 民間における研究職の働き方やキャリアを解説
- 機械、電気、土木・建築、化学、生物、原子力工学など幅広い専攻歓迎
- 研究職との座談会を実施するので気軽に質問OK
◆◇ 「民間×アカデミア」研究職キャリアの可能性 ◇◆
大学院で日々研究に取り組むなかで、「今後も研究を続けていきたい」「研究職としてキャリアを築きたい」と考える理系学生は多いのではないでしょうか。一方で、民間企業での研究職の実態や、社会との接点がイメージしにくいと感じている方も少なくありません。
そこで今回、民間での研究開発と社会実装を推進している企業を講師に迎え、企業における研究職の具体的な仕事内容や活躍フィールド、研究テーマの広がりなどを解説するセミナーを開催します。
講師を務めるのは、電力・エネルギー分野において日本および世界をリードする学術研究機関「電力中央研究所」。基礎研究から応用・実用化研究までを手がける同研究所では、電力を中心とした幅広い分野(電気、土木・建築、機械、化学、生物、原子力工学、環境科学、情報・通信など)における研究開発を行っています。
今回はその中から、物理系・電気情報系出身の研究者が登壇予定。自身の研究プロジェクト事例を紹介しながら、専攻ごとの研究テーマやキャリア形成のリアルについても詳しくお話しいただきます。
「大学での研究が社会でどう活かされるのか知りたい」「研究職を志望しているが、企業での働き方がイメージできない」という方にとって、民間×アカデミアのリアルが学べる絶好の機会です。研究職を志望する方であれば、幅広い理系専攻を歓迎していますので、ぜひご参加ください!
【講師協力】
◇一般財団法人 電力中央研究所
非営利の学術研究機関および電力業界の中央研究機関という二つの側面を持ち、電気事業会社が直面している経営課題や、地球規模のエネルギー・資源、環境、持続的経済発展をめぐる諸問題の抜本的な解決を図るべく、広域な技術の研究開発に取り組む。
【1】エネルギートランスフォーメーション研究本部 材料科学研究部門
現在の研究テーマ「原子炉で使われている燃料や材料に関する研究」
大阪大学 環境・エネルギー工学専攻で「福島第一原子力発電所事故によって生成した燃料デブリの物理的性質に関する研究」に従事。
【2】グリッドイノベーション研究本部 ネットワーク技術研究部門
現在の研究テーマ「洋上風力発電向けの直流送電に関する研究」
東京工業大学で電気工学系(インバーター関連)の研究に従事。日立製作所へ入社後、パワーエレクトロニクスを専門として洋上風力発電向けの直流送電に関する研究を行う。
- 場所
- オンライン(Zoom)
- 開催日程
- 2025年6月24日(火)18:00~19:30 ※17:55から入室可能です
- 対象者
- 2027卒/2026卒の大学院生
※専攻分野は問いません。電力中央研究所は、電気以外にも経済や生物化学など広い研究テーマをご用意しております。 - 募集人数
- 20名程度
※先着順ですので、ご興味のある方はお早めにエントリーください。 - プログラム
- [1]オープニング
[2]講師企業紹介
[3]パネルディスカッション
[4]座談会
[5]エンディング - 主催
- 理系ナビ
- 協賛/協力
- 一般財団法人 電力中央研究所
- 応募方法
- 下記「エントリーする」ボタンよりエントリーしてください。
理系ナビにご登録いただいたアドレスに当日詳細メールを送付いたしますので、ご確認の上当日ご参加ください。 - 応募締切
- 先着順受付につき、定員となり次第締め切ります。お早めにご応募ください。
- オンラインセミナー参加方法について
- ◯PCもしくはスマホでインターネット接続できる環境をご準備ください。
◯服装は私服で構いません。
◯配信当日までにセミナー参加用のURLをメールでお知らせしますので、開始5分前までにログインしてください。
◯参加者の方も質問できる時間をご用意していますので、周囲が静かな環境でご参加ください。