生命システム工学科で人間の体の仕組みについて学んでいる入江さん。もともと理系科目が好きで高校では物理化学を履修したものの、大学で生物学を深く学びたいと考え、生物系に特化した学科を選択したそうです。
この春からは研究室でゲノム編集や遺伝子組み換えについて学んでおり、取り組んでいる研究テーマは「ショウジョウバエを用いた遺伝子の組み換え」。大学院に進んで研究を続けていきたいと考えていて、最近は院試に向けて休日も勉強していることが多いとか。その一方で、「モデルなどのお仕事も挑戦して、研究と両立していきたいです!」とのこと。
「理系って、実験、レポート、テストに追われて毎日大変ですよね。でも後から大学生活を振り返ると、すごく面白いことを沢山学べて人生で貴重な経験をできる時期なので、就活する人も院進する人も、今しかできないと思って頑張っていきましょう!」
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