小学生の頃に自宅を建てることになり、両親と一緒にその図面を見ながら『本棚がいっぱいある部屋』『自然を感じられる中庭』『大きい黒板や隠し部屋』などがあったらいいな、と自分が住んでみたい理想の家を想像していたという作田さん。そんなきっかけから、建築や住空間づくりに関心を持つようになり、建築・都市設計について学べる現在の学科を選んだそうです。
プライベートでは、昨今のコロナ禍によって家で過ごす時間が多くなったものの、愛犬のトイプードルと遊んでいると時間を忘れて過ごせたとのこと。また、オーケストラサークルに所属し、ヴィオラを担当しているという一面も。昨年度は演奏会を実施できませんでしたが、現在も自主練に取り組み、次の公演に備えているそうです。
将来の目標について伺うと、「進路はまだ考え中ですが、将来は建築関係の仕事に就いて、皆が暮らしやすい家や空間づくりに携われたらいいなと思っています」と答えてくれました。
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