東京理科大学の工学部建築学科に在籍している青木百花さん。建築の勉強に取り組む傍ら、先日開催されたミス理科大コンテスト2019に出場し、見事グランプリに輝きました。「本当は人前に出るのは苦手で、それを克服したいと思って出場しました。出場は本当にギリギリまで迷いましたし、肉体的にも精神的にも大変でしたが、頑張ってやりきったことは自信につながりました」と話し、思い切って行動したことで得られたものは多かったようです。
建築に興味を持ったのは、建築関連の仕事をされていたお父さんの影響が大きかったそうです。「もともと物理とか数学が得意だったので、建築物の耐震性などを計算する構造設計に興味を持って取り組んでいます。今後は大学院に進学して、さらに幅広い建築の知識を学びたいですね」とのこと。将来の目標は「建築家になって、自宅を設計すること」だそうです。
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