「手計算で微分方程式の問題をガリガリ計算していく授業が好きです。問題を解いているという実感があるので」。そう話すのは、東京理科大学で数学科に所属している鈴木りかさん。最近チャレンジしたことを聞くと、「初めて実家を離れ、シェアハウスでの生活を経験しました」とのこと。「ひとりで洗濯もできなかったので、これはまずいと思いまして…（笑）。どうせならと思って、留学生が多いシェアハウスにしました。留学生の女子もみんな恋バナとかガールズトークが好きで楽しかったですね。国によって恋愛のスタイルが違うのも興味深かったです」
既に就職活動を終え、春からは商社への就職が決まっている鈴木さんから理系ナビ読者へのメッセージを貰いました。「思い込みで志望業界や職種を決めつけないで、気になるところがあれば積極的に行動を起こしてほしいですね。就活を終えて周囲を見てみると、意外な業界や、知らない職種も結構多かったです。色んな会社を知れる貴重な機会は今しかないので、チャレンジしてみてください！」