「かつて家族が薬の副作用で苦労していたのを目の当たりにし、医薬品に関わりたいと考えて大学の専攻や研究室を決めました。研究室では副作用が少なく、治療効能が高い、癌などに効く『抗体医薬』という分野での研究に取り組んでいます」 そう話してくれた岩崎 由香利さんは、勉強以外にもインターンシップ、NPO活動、ボランティア、サークル、アルバイトなど様々なことにチャレンジしてきたとのこと。
「気になることがあったらすぐに飛び込んできました。趣味は食べ歩きで、友人からは『歩く食べログ』と言われています（笑）。旅行も好きで、特に自然豊かな地域でトレッキングやサイクリングをするのが気持ちよくて最高ですね」
そんな岩崎さんから、理系ナビ読者へのメッセージをもらいました。「昨年インターンシップに参加して、研究室の中だけでは出会えない様々な価値観を持つ人と出会うことが出来、大きな刺激になりました。皆さんも色々な企業、人と出会えるインターンシップを活用してみてください！」