お父さんが通信系企業の研究職で、お兄さんも工学部の理系学生という理系一家で育った藤井さん。現在は慶應義塾大学の理工学部に在籍し、ものづくりの設計・デザインや生産プロセスについて学んでいる。先日はCADを用いて風車を設計するなど、意欲的に実習に取り組んでいるそうだ。 大学に入学してから始めた一人暮らしで最初は、「洗濯機の使い方がわからなくて困りました…」という彼女だが、今では家事全般にもだいぶ慣れてきたという。「自炊を頑張りたいと思っていて、作り置きできる料理やお弁当なども作っています!」 そんな彼女の得意料理は筑前煮とタンドリーチキンとのこと。 学部3年生の藤井さんは、これから就職活動に臨む予定。「まだ本当に進みたい道がはっきりしないので、不安になることもあります。でも、就職は人生に関わる大切なことなので、頑張って自分にとって最適な場所を見つけたいです!」と今の気持ちを話してくれました。
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