Q1.就職活動はどんなスケジュールでしたか

修士1年の6月頃から就職活動をスタートさせました。自己分析をしながらエントリーシートを作成し、6~7月にはインターンシップに応募。8~9月にかけてインターンシップに参加しました。その後は、会社説明会や座談会などにも出席し、冬のインターンシップにも参加しました。そうした中で、志望業界や企業を絞っていき、3月には合計9社にエントリー。その後、4社の面接を受け、第一志望だった東京急行電鉄から内定をいただき、就職活動を終えました。

Q2.どんな業界や職種を志望しましたか

就職活動スタート直後は、志望業界が絞り切れていなかったので、まずは研究室の先輩たちが多く就職している、エネルギーや鉄道業界に目を向け、業界研究を始めました。また、研究でプログラミングにも触れていたので、IT業界にも興味を持っていました。

様々な業界を見ながら再度自己分析したところ、もっとも興味のある仕事が「街づくり」だと分かりました。というのも、これまでの人生の中で一番幸せを感じたのは「街で家族や友人たちと過ごした時間」。だからこそ、街を支える仕事に挑戦したいと思ったんです。そこで、鉄道事業を軸に沿線の「街づくり」に注力しており、かつ自身の専攻である電気系の知識を活かせるフィールドが多くある東急電鉄を第一志望に決めました。東急電鉄は、新規事業にも積極的で新しいことをできるという期待感もありましたし、インターンシップに参加して感じた年齢や入社歴を問わず意見が言えるフランクな社風にも惹かれました。

Q3.就職活動で一番苦労したことはなんですか

苦労した点は2つあります。

一つ目は、就職活動と学業の両立です。私の研究室では10日に1回のペースで、研究テーマの進捗状況について発表があり、そのプレゼン資料を用意しなくてはなりませんでした。さらに、修士1年の11月には国際学会が行われたため、その準備にも時間がかかりました。スケジュールが立て込んでいたときには、友人と食事に行くなど、自分なりの「息抜き」をして、気分転換をしていました。また、研究室のメンバーとの他愛もない雑談や、ドラッグストアのアルバイトなども、束の間の息抜きになりました。

そして二つ目に苦労したのは、自己分析です。自分一人ではなかなか自己分析が進まなかったのですが、就職活動を通じて知り合った他大学の方と話すことで、今までにないフィードバックをもらうことができ、客観的な視点を取り入れながら、自己分析ができました。

Q4.就職活動で大切だと感じたことは

直接話を聞いて情報収集する、ということが一番大切だったと感じています。志望業界が定まらない時期には、研究室の先輩やすでに就職している学部時代の友人に会って仕事の話を聞かせてもらうことも多くありました。さらに、説明会やセミナー、インターンシップなどに参加した際も受け身の姿勢ではなく、なるべく社員さんに質問をして生の声を聞くようにしていました。そうした中でも、特に役立ったのは少人数座談会です。参加人数が少ないので、聞きたいことをズバズバと質問できましたし、社員さんとの距離も近くて人柄も伝わりやすく、社風を知る上でも参考になりましたね。

Q5.これから就活に臨む方へのアドバイスをお願いします

理系学生は研究が大変だと思います。時間の無い中で、志望業界を選定するのは難しいとは思いますが、興味がないと思っている業界や企業も見てみることをお勧めします。そうすることで、自分の興味・志向を選別することができるはずです。

●就活プロフィール

就活開始2017年6月
就活終了2018年6月
志望業界鉄道、エネルギー、IT
エントリー9社
面接社数4社
内定社数1社
内定先東京急行電鉄株式会社