日産自動車のDNAは「他のやらぬことをやる」。どのような時代でも常に新しいことに挑戦し、お客様の生活を技術で豊かにするという想いが全社員で共有する軸として存在している。

販売国数は世界170ヵ国を超 ...

日産自動車のDNAは「他のやらぬことをやる」。どのような時代でも常に新しいことに挑戦し、お客様の生活を技術で豊かにするという想いが全社員で共有する軸として存在している。

販売国数は世界170ヵ国を超える日産。同社の販売の比率は9割近くが海外で、中国、北米などが特に注目されている市場だ。社員の国籍についても100ヵ国を超えており、近年では女性管理職も増加傾向にあるなど、多様な人材で構成されるダイバーシティ経営が日産の展開を支えている。

そして日産といえば、電気自動車の技術開発をけん引してきた自動車メーカーだ。
2010年に世界初の量産型のEV「リーフ」を世に送り出し、e-powerで技術を磨きながら、2020年にはクロスオーバーEV「アリア」、2022年には軽自動車のEV「サクラ」を発売している。サクラは初の軽規格のEVであり、2022年カーオブザイヤーをはじめとした数々の賞を獲得している。
さらに日産の長期ビジョンであるAmbition2030では、2030年までに27車種の電動車の市場投入を計画している。

『CASE』といわれる変革期が到来している自動車業界で新たな価値の創造に取り組んでいる日産では、グローバルアフターセールス部門への注目が高まっている。同部門ではアクセサリー開発や、整備士がメンテナンスや修理に必要な技術情報・システムの企画・開発といった、理系の素養（機械やITなど）を活かせる業務を通じてお客様の満足度の最大化と安定した収益の確保への貢献を目指している。