オムロンは1933年の創業以来、オートメーションのリーディングカンパニーとして「事業を通じてよりよい社会づくりに貢献する」を使命とし、世に先駆けてイノベーションを生み出すという「ソーシャルニーズへの創 ...

オムロンは1933年の創業以来、オートメーションのリーディングカンパニーとして「事業を通じてよりよい社会づくりに貢献する」を使命とし、世に先駆けてイノベーションを生み出すという「ソーシャルニーズへの創造」へのチャレンジを続けている。これまで世界初の無人駅システムやオンライン現金自動支払機などを開発し、社会の発展に貢献してきた。

技術・知財本部は、オムロングループのR＆Dと知財活動を担う社長直轄組織である。社会的課題の解決に向けて、現在の事業からのフォアキャストの視点だけではなく、様々な変化の兆しから、3年～7年程度の近未来を「事業」・「技術」・「知財」の観点から構造的にデザインし、そこからのバックキャストで技術開発の目的を定めている。近未来デザインを実現するため、多様な分野の企業・大学・研究所と連携しながら技術開発を推進することでイノベーションの創出に取り組んでいる。知財活動においては、特許出願のサポートを行うだけではなく、知財戦略立案と実行、特許道場というオムロン全社の技術者を対象とした研修なども行っている。

革新技術でソーシャルニーズの創造に挑み続ける技術・知財本部は、技術や知財への興味関心が高く、これから未来に起こりうる様々な社会的課題を解決したいという志を持った人財を求めている。