1959年の創業以来、水の総合コンサルタントとして「水」に関わるあらゆる分野の課題解決に挑んできた株式会社日水コン。水を安全かつ安定的に管理する「水インフラ」領域で豊富な知見を有しており、上下水道や河 ...

1959年の創業以来、水の総合コンサルタントとして「水」に関わるあらゆる分野の課題解決に挑んできた株式会社日水コン。水を安全かつ安定的に管理する「水インフラ」領域で豊富な知見を有しており、上下水道や河川・湖沼、産業排水処理など様々な水事業にまつわる調査、計画、設計、メンテナンス、経営までトータルに支援してきた。

同社の活躍は日本国内にとどまらず、海外55カ国を超える国と地域で、水不足などの課題に取り組んできた。また、水道法の改正によって水道民営化の進展も見込まれており、水道事業の変革期にさらなる飛躍が期待されている。

上下水道事業を手がけるコンサルタントは「水コンサルタント」と呼ばれ、建設コンサルタントに分類されるケースが多い。しかし、建設コンサルタントが道路や橋梁など幅広いインフラを対象としている一方で、水コンサルタントは水分野の持つ特徴と水インフラ特有の課題に特化することで同領域のプロフェッショナルとしての使命を果たしている。

「水コンサルタント」には、土木建築系だけではなく、機械や電気、水質などの技術・知見が必要とされる。そのため同社では、自然科学分野から社会科学分野まで、多岐にわたる知識と技術を備えた人材が水インフラを次世代に引き継ぐべく活躍している。土木工学、電気工学、機械工学、建築学など多様な理系専攻の人材が活躍できるフィールドが日水コンには広がっているのだ。