経済産業省

流れを変える 流れを創る
理系だから解ける社会課題がある

日本の経済・産業を活性化させ、社会を豊かにするための政策の企画・立案・実行を手掛けている経済産業省。実はその経済産業省採用者の約4割は理系出身者だ。取り組む課題は、エネルギー・環境からロボット、AI・ ...
日本の経済・産業を活性化させ、社会を豊かにするための政策の企画・立案・実行を手掛けている経済産業省。実はその経済産業省採用者の約4割は理系出身者だ。取り組む課題は、エネルギー・環境からロボット、AI・IoT・ビッグデータ、バイオ・ヘルスケアなど、経済に関わる全ての産業分野にまたがる。国益をかけた国際交渉、産学連携、中小企業・地域活性化まで、より良い社会を創るためには業務に限界は定めない。

社会を変える一つの鍵は、紛れもなく技術・イノベーションだ。それらが社会に実装されることで、私たちの暮らしはより豊かになっていく。だからこそ、技術と社会を繋げる人材、技術も行政も操れる人材が求められている。理系の活躍フィールドは、技術者だけではない。理系としての専門性や理系的思考を活かしつつ、国家公務員として広い視野と使命感を持ち、日本の産業・人々の暮らしを豊かにする「仕組みづくり」に取り組んでほしい。

経済産業省が理系学生に期待しているのは、科学・技術に関する知識だけではなく、研究を通じて培ってきた論理的思考力ややりきる力だ。この激動の時代、国民がこの先10年50年と安心して豊かに暮らせるように、日本のみならず世界を舞台に、その能力を活かして、「流れを変え、流れを創る」ための国策作りに一緒に挑戦してほしい。

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社名
経済産業省
設立日
1945年の商工省復活を経て、1949年に通商産業省が設置され、2001年の省庁再編により経済産業省となる。
事業内容
研究開発、産学連携、ものづくり、エネルギー・環境、知財、貿易など幅広い政策の企画・立案・実施に取り組み、経済社会全体の仕組みそのものをデザイン。理系・文系に関係なく多様な部署を経験し、予算の企画・立案や法律・税制改正に従事。
<主な政策分野>
●個別産業政策(自動車、AI・IoT・ビッグデータ、バイオ等の研究開発支援)
●エネルギー・環境政策(資源権益獲得、省エネ・再エネの推進、地球温暖化対策、リサイクル)
●経済産業政策(税制、資金調達、M&A、企業の人材育成)
●対外経済政策(EPA交渉、インフラ輸出)
●中小企業・地方活性化政策(中小企業の創業支援や事業承継の推進、地域への投資促進)
代表者
経済産業大臣 西村 康稔
従業員数
約7,700人(うち本省職員 約4,400人)※2022年4月時点
本社所在地
東京都千代田区霞が関1-3-1
事業所
東京都千代田区霞が関1-3-1
ビジョン
「豊かな国を目指し、新しい経済の仕組みをつくる」
社風
現場主義、挑戦重視、未来志向、現実主義
理系が活躍している部門・職種
全部門/全職種(当省では、入省後、文系・理系による任用上、昇進上の区別はありません。)
URL
https://www.meti.go.jp