日本カーボン株式会社

カーボン技術の応用と可能性を追求する
炭素工業分野のパイオニア企業

1915年に創業した日本カーボン株式会社は、製鋼方法である「電気炉」の部材として用いられる人造黒鉛電極を1927年に日本ではじめて製造した歴史あるメーカーだ。人造黒鉛電極の工業化をはじめとして、炭素繊 ...
1915年に創業した日本カーボン株式会社は、製鋼方法である「電気炉」の部材として用いられる人造黒鉛電極を1927年に日本ではじめて製造した歴史あるメーカーだ。人造黒鉛電極の工業化をはじめとして、炭素繊維を用いたファインカーボン製品、リチウムイオン電池の負極材など、一世紀以上にわたり炭素工業分野のパイオニアとして新しいカーボン(炭素)製品や材料の開発に挑戦してきた。同社の製品は国内外で広く使用されており、炭素繊維断熱材、炭素繊維炭素強化材料、シリコン製造装置用部品など多様な製品開発に繋がっている。

日本カーボンは「夢と技術」を持つ世界屈指の総合炭素製品メーカーであり、電気自動車、太陽光発電、スマートフォン、パソコンなどの生活製品から、産業機械、宇宙開発、環境・エコなどの工業製品に至るまで、幅広い用途に対応するカーボンを提供している。今後も独自の技術開発と積極的な事業展開により、カーボン技術の応用性と可能性を追求し続けていく。

その日本カーボンはワークライフバランスに配慮した業務環境整備にも注力しており、年齢やキャリアに関係なく活躍できる風土がある。教育体制も充実しており、産休・育休の取得からの復帰も推進。階層別研修などを通じてスキルアップを図ることで公正な評価体制を構築し、社員がのびのびと成長できるよう全力でサポートしている。

次の100年を見据え、カーボン技術を担う人材の育成に力を入れている日本カーボン。同社は次世代の技術を担う人材からのエントリーを待っている。

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社名
日本カーボン株式会社
設立日
1915年12月20日
株式公開
東京証券取引所(プライム市場)
事業内容
炭素製品の製造および販売
代表者
代表取締役社長 宮下 尚史
従業員数
連結:650名、単体:181名(2023年12月31日現在)
平均年齢
42.4歳
本社所在地
東京都中央区八丁堀1丁目10-7 TMG八丁堀ビル5F
事業所
本社(東京都中央区)、大阪支店(大阪市北区)、名古屋営業所(名古屋市中区)、富山工場(富山市)、滋賀工場(近江八幡市)、白河工場(福島県白河市)、研究所(滋賀県近江八幡市)、韓国連絡事務所(ソウル市)
資本金
74億277万円
売上高
324億9,200万円(単体)
経常利益
132億4,300万円(単体)
関連会社
連結:日本テクノカーボン(株)、(株)NTCM、日本カーボンエンジニアリング(株)、NGSアドバンストファイバー(株)、中央炭素股份有限公司、(株)日花園、Nippon Carbon Europe GmbH、NIPPON CARBON OF AMERICA,LLC、日朋碳素(上海)有限公司
企業の特色
1915年に創設された、日本で最も歴史がある炭素メーカーです。国内初の人造黒鉛電極の工業化成功を皮切りに、宇宙航空分野や産業分野などで幅広く用いられる炭素繊維、結晶シリコン製造用などに用いられる高純度黒鉛、リチウムイオン電池の負極材、主に宇宙航空産業分野で使用される炭化ケイ素連続繊維、熱交換器などの化学工業用装置・機器に使用される不浸透黒鉛、その他各種の炭素製品の製造・販売を主な事業としています。
社風
風通しがよく、新しいことにも積極的。ひとりひとりが責任をもって幅広い業務にあたり、日々チャレンジしています。
企業理念
愛と科学の社会を目指す、夢と技術のある会社
理系が活躍している部門・職種
製造・生産管理・品質技術・工務・研究開発
URL
https://www.carbon.co.jp/