第一生命保険株式会社

「持続的な価値創造」の実現に向けて
新たなチャレンジを続ける生命保険会社

日本初の相互会社として発足した第一生命は2010年に株式会社化し、2016年には持株会社体制へ移行、第一生命ホールディングスとして新たなスタートを切った。国内生命保険事業では、「第一フロンティア生命」 ...
日本初の相互会社として発足した第一生命は2010年に株式会社化し、2016年には持株会社体制へ移行、第一生命ホールディングスとして新たなスタートを切った。国内生命保険事業では、「第一フロンティア生命」を通した貯蓄性商品の拡販を展開し、加えて大手生保代理店・お客様接点の更なる強化のため2016年には新たに「ネオファースト生命」を設立。国内では「3生保体制」でお客さまの多様なニーズに応えるため、充実した商品ラインナップでサービスを提供している。海外生命保険事業では、北米において「プロテクティブ社」を買収し傘下に加え、業界を先駆けて展開していたベトナムやタイなどのアジアパシフィック地域と日本を合わせ「グローバル三極体制」で事業を進める。新たな価値創造にむけて常に新たなチャレンジを続けている。

そんな第一生命グループが理系人財に期待する役割は大きい。「生保」と聞くと、文系出身の営業職をイメージする方もいるかもしれないが、保険商品の設計や資産運用、さらには中長期的な経営戦略立案など、理系の力は大いに役立つ。また、生命保険会社の業務において、数理能力や分析経験などの素養が求められるアクチュアリーやクオンツといった専門職で理系は不可欠な存在となっているのだ。理系の素養を活かせる生命保険業界のグローバルなフィールドでプロフェッショナルを目指し、挑戦してみてはいかがだろう。

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先輩インタビュー

与那嶺 亮

よなみね・りょう

第一生命ホールディングス 主計・経理ユニット 課長補佐

理学系研究科 物理学専攻 修了

生命保険事業において不可欠な理系の力

第一生命にアクチュアリーとして入社した理由は
経営企画やグローバル海外生保事業といった幅広い領域でアクチュアリーが活躍していると知り、魅力を感じたからです。さらに、第一生命であれば業界のリーディングカンパニーとして、様々な分野の仕事に携わり自分を成長させながら、世の中に大きな影響を与えられると考えました。
仕事内容について聞かせてください
日本国内および海外の第一生命グループ各社会社の経営に関わる各種数値を把握・分析し、経営層へのレポート作成・報告などを行っています。売上高に相当する収入保険料、新規契約ボリューム数、死亡率、入院率、解約率、資産運用収益実績など様々な角度から分析するため、保険商品の特性だけでなく、その国のマーケット社会や経済の動向など幅広い知見が必要となります。この分析結果レポートは企業戦略を策定する重要な材料となり、過去には私の算出した数字が新聞に取り上げられるなど、マーケットからの注目度も高いため、やりがいは大きいですね。
以前はシンガポールに赴任し、アジアパシフィック地域を統括する法人DLIアジアパシフィックで収支分析に加えて現地の規制・会計基準などの市場調査なども担当していました。第一生命グループは米国、豪州、ASEANなどに展開しており、現在は日本から10人程度のアクチュアリーが海外に赴任しています。日本と海外では保険の商品設計に対する考え方や、お客様のニーズ、市場のポテンシャルなど、あらゆる前提条件が異なります。異なる考え方や文化から受ける刺激は大きく、様々な国の情報とスキルが集まるのは当社ならではの環境といえるでしょう。変化が激しい海外マーケットで前例のない経験ができるという面白さもあります。
保険商品の企画・開発や資産運用はもとより、営業グループ経営戦略の企画、M&Aなどを手掛ける海外企画部門生保事業など、当社におけるアクチュアリーの活躍の場は広がり続けています。好奇心が旺盛で新しい世界を切り拓いてみたいと考えている方には格好最適のな環境といえるでしょう。

先輩インタビュー

奥村敏樹

おくむら・としき

第一生命保険株式会社 特別勘定運用部 ※取材当時はみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社にて勤務

理工学研究科 基礎理工学専攻 修了

生命保険事業において不可欠な理系の力

クオンツの仕事内容を聞かせてください
生命保険会社では、商品分野ごとの負債特性をアセットアロケーションに活かすことが極めて重要になるため、バランスシートの「資産」だけでなく、「負債」にあたる保険商品の構成を考慮する「ALM(Asset Liability Management)」という運用手法が求められます。あらゆる運用手法の追求と同時に、保険商品の負債特性や契約者であるお客さまを考慮した仕事ができると考え、私は生命保険業界を選択しました。
これまでの主な案件は、金融数理技術を用いたALMシステムの高度化、デリバティブのプライシング、基礎研究など。各テーマにおいて各種調査や分析、システム開発、コンサルティングなどを手掛けました。また、ミドルリスク/リターン分野の投融資に関する研究、団体年金事業に関するコンサルティングなども行いました。
第一生命におけるクオンツ業務の魅力は
第一生命グループにおけるクオンツは、最適なアセットアロケーションの検討から、運用計画における企画立案、金融商品のプライシング、リスク管理から商品開発に至るまで、グループのあらゆる部門に対してコンサルティングを行います。また、保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する「InsTech」においては、医療ビッグデータ解析等を通じてプロジェクトを推進しています。このように、金融数理技術は様々な部門でニーズがあり、クオンツとしての知識や技術が活かせるフィールドは広がり続けています。
グローバル化が加速するなか、第一生命グループが世界を舞台に戦うためには、さらに高度なリスク管理手法や独自の商品開発力が求められます。クオンツとして培った知識と技術を活かし、当社の経営戦略や海外事業展開に貢献したいと考えています。