小さな頃から化粧品に興味があり、「将来は化粧品に関わる仕事に就きたい」と考えて、理系に進むことを決めたという新藤さん。その目標を実現するために専門性をもっと高めたいと考え、この春に慶應義塾大学大学院の理工学研究科 開放環境科学専攻に進学しました。
「現在所属している研究室は企業との共同研究・共同開発プロジェクトが盛んで、『この研究室であれば自分の研究成果が実際に商品化につながり、人々の暮らしを彩ることができる』と感じました。ウルトラファインバブルの応用研究に取り組む予定で、研究を頑張って学会に出たいですね」
また、今の研究室は海外留学の実績も多いそうで、英語学習も頑張って海外留学や様々な国の人とコミュニケーションすることで世界を広げていきたいとのこと。新しい領域へのチャレンジを続けている新藤さん。「すべて自分の経験になるので、何事にも一歩踏み出す・飛び込む勇気を持ち続けたいです!」と今後の大学生活の抱負を話してくれました。
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