「岡山は晴れの国で気候もいいですし、白桃、マスカット、サワラ、牡蛎など美味しいものがたくさんあって、 本当にいいところなんです!」と出身地岡山県の魅力を熱く語ってくれた諸國さん。 東京で一番行ってみたかった場所は、合羽橋(料理道具の問屋街)というほどの料理好きで、中学生の頃からお菓子作りに夢中になっていたとのこと。 「クッキーの材料は小麦粉、バター、砂糖などですが、材料だけ見ても完成品はまったく想像できません。 それが特定の工程を経ることで出来上がっていくのが不思議だなと、昔から思っていました」とのことで、 「科学的な観点から美味しい料理を追求したい」と考えたことが、理系に進む一つのきっかけになったとか。 将来の夢はたくさんあるそうで、現在は食品メーカーの研究開発職、ジャーナリスト、国連職員、 観光大使などに興味があるという。大学生活の抱負を聞くと「すべてに全力投球で頑張ります!」と元気に答えてくれました。
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