表紙の人_11夏号

「理系に進んだからには院で研究をやり遂げたい」と、この四月から東京大学大学院に進学した横内さん。 専攻は環境に優しい圧電材料の研究で、現在は国のプロジェクトにも参加して圧電材料の特性向上に取り組んでいるという。 父親が理系だったこともあり、早くから理系への憧れを持っていたという横内さん。 小さいころから科学クラブに所属し、中学校では科学部初の女性部長まで務めたという根っからの理系女子で、 「電気を流してパンケーキを作ったりしていました(笑)」という。
将来の進路はまだ考え中だが、「技術職に限らず、理系の知識を活かせる仕事を幅広く見てみたい」と考えている。 そんな横内さんから、就職活動を控える皆さんへメッセージをいただきました。 「今ならどんな道への可能性も拓けています。この一年間は大変かもしれませんが、 自分をしっかり見つめ直して夢見たフィールドで活躍できるよう一緒に頑張りましょう!」

  • 写真1サムネール
  • 写真2サムネール
  • 写真3サムネール
  • 写真4サムネール
  • 写真5サムネール
  • 写真6サムネール
表紙の人インデックスへ