◆◇ DX推進やAIを活用したフィンテック領域の支援なども ◇◆
近年、金融業界では数理能力や論理的思考力、ITテクノロジーなどに長けた理系人材の採用を強化しています。理系素養を活かして様々なビジネス課題の解決に取り組む仕事に関心を持ち、金融領域の専門職を選択する理系人材も増加し続けています。とはいえ、金融領域での仕事は具体的なイメージがわきにくく、敷居が高いという印象を持っている理系学生も少なくないでしょう。

本セミナーでは、そんな理系学生のために理系素養やITテクノロジーの知見を活かして金融機関を相手にする仕事「リスクコンサルティング（金融アドバイザリー）」にフォーカスを当てて、事例も交えながら業務内容をご紹介します。

「リスクコンサルティング」のミッションは、金融機関に対する各種規制対応や、DX推進、ブロックチェーンやAIを活用した電子決済、仮想通貨などのフィンテック領域参入支援といった高度なアドバイザリーサービス。金融機関特有のリスク領域の専門家だけでなく、高度な数値分析に秀でたアクチュアリーやクオンツ、デジタル領域に強いプロフェッショナルなど多様なバックボーンを有した人員を擁し、様々なプロジェクトに取り組んでいます。

本セミナーの講師を務めるあずさ監査法人では、金融業種に特化したリスクコンサルティング専門部隊を擁し、金融業界のクライアントが直面する多様な課題の解決に取り組んでいます。当日は、「リスクコンサルティング」の業務解説に加え、具体的なプロジェクト事例も紹介。後半の座談会では理系出身の現役職員を招き、リアルな現場の声を聞けます。

セミナー参加にあたって、金融の専門的な知識は不要ですので、理系素養を活かしてビジネスの様々な領域で活躍したいという理系学生の参加をお待ちしています。理系の数理能力や分析力を活かせる仕事が数多くありますので、理系の活躍フィールドとしての「リスクコンサルティング」の可能性を感じてください。

≪講師企業≫
有限責任 あずさ監査法人（KPMGジャパン）
世界4大国際会計事務所（Big4）のひとつKPMGのメンバーファームである「あずさ監査法人」。監査や保証業務をはじめ、IFRS、アカウンティング、金融、IT、企業成長支援など幅広い領域のアドバイザリー業務を通じてクライアントの「変革や成長」を支える「攻め」の戦略・マネジメントコンサルティングと、経営の「守り」を固めるリスクコンサルティングを行っている。
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