三菱UFJ信託銀行は銀行の枠を超えた「信託型コンサルティング＆ソリューションビジネス」を展開している三菱UFJフィナンシャル・グループの中核企業だ。同社では、アセットマネジメント業務、不動産ビジネス、 ...

三菱UFJ信託銀行は銀行の枠を超えた「信託型コンサルティング＆ソリューションビジネス」を展開している三菱UFJフィナンシャル・グループの中核企業だ。同社では、アセットマネジメント業務、不動産ビジネス、年金コンサルティング、株主戦略サポート、個人向け財務コンサルティング、金融システムの開発・運用など金融・経済のプラットフォームとして幅広い機能を提供している。

社会課題・顧客ニーズの多様化や技術革新に伴い、信託銀行にも一層の進化が期待されており、より高度な専門性を備え、お客様に提供していくことが求められている。そのような状況下でカギとなるのは課題解決に取り組む社員一人ひとりの「情報やリスクを正しく評価・分析する力」、「複雑な状況をパターン化し解釈・活用する力」、「課題を多角的に検討し、わかりやすく伝える論理的思考力」、「日々変化する経済や法律などのルールを正しく理解し、運用する力」といえるだろう。これらはまさに理系学生が大学で学び培ってきた能力であり、信託銀行のビジネスにおいて期待されている素養なのだ。そのような理系の力を活かして活躍したい方はもとより、グローバルに仕事をしたい方やFinTechなどの新領域に挑戦したい方、それぞれが活躍できるフィールドが同社には広がっている。

三菱UFJ信託銀行がこの夏実施する『アクチュアリー夏ワークショップ』は、講義とワークを通じて年金アクチュアリーについての理解を深められるプログラムとなっている。現役アクチュアリーとの交流の場も設けられており、プロフェッショナルとしての働き方を肌で感じられる機会となるだろう。