エリーパワー株式会社

蓄電技術で環境問題・エネルギー問題の解決に挑む

2011年の震災以降、再生可能エネルギーが注目を浴び、電力不足・停電リスクへの対策が求められる中、経済産業省は「蓄電池戦略(2012)」「蓄電池産業戦略(2022)」を打ち出し、蓄電池の導入促進による ...
2011年の震災以降、再生可能エネルギーが注目を浴び、電力不足・停電リスクへの対策が求められる中、経済産業省は「蓄電池戦略(2012)」「蓄電池産業戦略(2022)」を打ち出し、蓄電池の導入促進による市場創造を重要施策としています。
蓄電技術があれば、停電時の非常用電源としてだけでなく、発電とセットにすることで、ピークシフト・ピークカットが可能となり、分散化されたエネルギーを持つ社会インフラが実現。「蓄電技術」は、未来の日本・世界を担う技術なのです。

2006年に設立したエリーパワー株式会社は、世界に先駆けて「大型リチウムイオン電池」の実現に成功。以来、蓄電池および蓄電システムの専業メーカーとして様々な新製品を開発し、世の中に提供してきた。これまでに同社の蓄電システムは累計出荷台数94,000台を超え、住宅・オフィスなどで主に使用される「小型蓄電システム」の分野では販売台数No.1を達成している。

同社のリチウムイオン電池の特徴は「安全性の高さ」であり、世界で最も厳格と言われている国際的認証機関TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)の製品安全検査に合格している。高品質な蓄電池の製造を支えているのが、フルオートメーション化された生産ライン。人手の介在を無くすことで異物の混入を防ぎ、微量な異物が品質に直結する蓄電池にとって理想的な生産体制を構築している。

これからもエリーパワーは世界に誇る品質の製品を社会に広めることで、環境問題・エネルギー問題の解決に貢献していく。

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社名
エリーパワー株式会社
設立日
2006年9月28日
事業内容
大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、製造、販売
代表者
代表取締役会長 兼 CEO 吉田 博一
従業員数
258名
※2023年10月1日現在
平均年齢
42.9歳
本社所在地
141-0032 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング 19階
事業所
本社(東京都)
川崎事業所・工場(神奈川県)
技術開発センター(滋賀県)
関西事業所(大阪府)
資本金
200億8,860万円(2023年3月31日現在)
売上高
非公開(会社規定による)
主要取引先
住宅メーカー、商社、金融機関、官公庁、自治体、通信事業者
企業の特色
リチウムイオン電池は、スマートフォンやパソコンなど生活の中で幅広く利用されていますが、外的な衝撃や過充電等による発煙・発火の危険性から大型化は難しいとされてきました。
当社は、何よりもまず「安全性」を最優先に弛まぬ開発を続け、独自の技術により釘刺しや圧壊を行っても発煙・発火しない、世界トップレベルの安全性と高性能を実現したリチウムイオン電池を実現しました。
ビジョン
世界的な環境問題の解決のために、資源が枯渇することなく、発電時にCO2を排出しない再エネの導入拡大が期待されています。
しかし、太陽光や風力といった一部の再エネは天候等の条件によって発電量が変動するため、電力の需給バランスの調整が不可欠です。
蓄電池を活用することで電力の安全・安定供給を可能にし、再エネのさらなる導入拡大による低炭素化社会の実現を通じて、環境問題の解決に貢献します。
社風
SDGsの言葉がない頃から、蓄電製品普及を通してSDGsの課題解決に取り組み、社会貢献×ビジネスを本気で考えている会社です。20代~80代まで幅広い年代の社員が意見を交わしながら蓄電の普及による環境問題・エネルギー問題への貢献を目指しています。
企業理念
『私たちの会社の夢は人類 社会に役立つ仕事をすることだ​』

エリーパワーは、蓄電池および蓄電システムの専業メーカーとして、安全な大型リチウムイオン電池を世の中に提供し、普及させることで、環境問題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
理系が活躍している部門・職種
■研究開発部門:電池の開発・改良、要素技術開発、安全性評価、サンプル製造等
■生産技術部門:生産設備の選定、設備・施設の維持管理、生産ラインの企画・工場の基本設計、関連施設の開発等
■蓄電システム開発部門:商品開発プロジェクトの管理運営、商品開発の詳細検討、設計・新商品の開発及び製造、
量産体制の構築等
■技術営業部門:市場調査および各種技術開発情報の収集、技術部門へのフィードバック、顧客対応等
URL
https://www.eliiypower.co.jp/