厚生労働省

労働環境の整備、ものづくり人材の育成、
知見の海外展開。広がる理系人材の活躍

社会福祉、公衆衛生の向上、労働環境の整備や雇用環境の安定―社会保障政策と労働政策を一体的に推進し、「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」の実現に取り組む厚生労働省。「公務員」は、「理系」にとって縁遠 ...
社会福祉、公衆衛生の向上、労働環境の整備や雇用環境の安定―社会保障政策と労働政策を一体的に推進し、「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」の実現に取り組む厚生労働省。「公務員」は、「理系」にとって縁遠いイメージを持たれがちだが、厚生労働省は理系出身者を積極的に採用しており、様々な“技術系公務員”が活躍している。

総合職技術系のメインフィールドとなる労働安全衛生行政では、働き方の多様化・柔軟化等を考慮しつつ、働く人の安全と健康を守るための施策立案に取り組み、あらゆる業種をカバーしている。日本の産業競争力を支える「ものづくり人材の育成」も重要なミッションであり、機械・電気系の技術者だけでなく、建築土木や調理関連など、さまざまな領域の技能者(職人)育成やその技能評価を行っている。

また、総合職技術系では4人に1人以上が外国勤務を経験し、労働安全衛生やものづくり人材の育成といった日本が得意としているノウハウを海外に展開。在外公館、国際機関(ILO)の職員として世界各国で活躍できる。その他にも、介護ロボットの開発、情報システムの運営など、総合職技術系の活躍のフィールドは広がり続けている。

「理系的な思考と知識を活かし、よりよい国民生活を実現したい」「仲間と手を携えて、専門分野以外のことに果敢に挑戦したい」そんな思いに共感する理系人材は、総合職技術系というキャリアを選択肢の一つとしてはいかがだろうか。

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社名
厚生労働省
設立日
平成13年1月6日
事業内容
総合職技術系では、労働安全衛生行政をメインフィールドとして、働く人が安全で安心して仕事をすることができる環境をつくり、「行ってきます」といって家を出て、「ただいま」といって帰宅できる。そんな当たり前の日常を守るための仕事をしています。
代表者
厚生労働大臣 武見 敬三
本社所在地
東京都千代田区霞が関1-2-2
URL
https://www.mhlw.go.jp/index.html