株式会社日立ハイテク

「見る・測る・分析する」を基盤とし、
顧客課題にフォーカスしたソリューションを提供

エレクトロニクス専門商社である日製産業と日立製作所計測器グループ、同半導体製造装置グループが統合し、2001年に誕生した『日立ハイテク』。同社は「見る・測る・分析する(計測・分析技術)」「自動化・制御 ...
エレクトロニクス専門商社である日製産業と日立製作所計測器グループ、同半導体製造装置グループが統合し、2001年に誕生した『日立ハイテク』。同社は「見る・測る・分析する(計測・分析技術)」「自動化・制御技術」「モノづくり力」に、「グローバル営業力/ビジネス探索力」を掛け合わせ、グローバルに事業を展開している。

同社の主要セグメントは4領域。半導体製造装置や関連ソリューションを提供する『ナノテクノロジーソリューション』、医用機器・ライフサイエンス製品を手掛ける『アナリティカルソリューション』、産業分野におけるお客様の課題にフォーカスして最適なソリューション提供に挑む『バリューチェーンソリューション』、「解析・分析」のコア技術を起点に電子顕微鏡や分析装置を通じて専用計測・検査ソリューションを創出する『コアテクノロジーソリューション』を通じ、社会課題の解決や新事業の創成に取り組んでいる。

同社の特徴は、あらゆる分野のスペシャリストの掛け算によって、新規プロダクトを開発する土壌があるという点だ。機械工学や光学、熱力学、情報科学といった多岐にわたる理系人財らが個の強みを磨きながらプロジェクトを推進している。専門性やビジネススキルを伸ばせる環境も整っており、職務の専門性を高める多様な研修や社費留学制度、学費補助に加え、学びの時間を確保できる博士号取得支援制度なども整備。専門性を磨きながら社会に新しい価値を創造したいという「変革のマインド」を持った理系人財の挑戦を同社は待っている。

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社名
株式会社日立ハイテク
設立日
1947年4月12日
事業内容
「見る・測る・分析する」を基盤に「アナリティカル・ソリューション」「ナノテクノロジー・ソリューション」「コアテクノロジー・ソリューション」「バリューチェーン・ソリューション」の4つのセグメントにおいて、お客様の課題にフォーカスしたソリューション提供を行っています。
代表者
代表取締役 取締役社長 飯泉 孝
従業員数
連結12,717名、単独4,916名(2022年3月現在)
平均年齢
42.1歳(2021年度)
本社所在地
〒105-6409 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
事業所
【東京本社】東京都港区
【那珂地区】【那珂地区マリンサイト】茨城県ひたちなか市
【笠戸地区】山口県下松市
事業展開している国及び地域27カ国/地域(2021年3月31日現在)
国内:12社
海外:37社
資本金
7,938,480,525円(2021年3月31日現在)
売上高
売上収益 5,768億円(2022年3月期)
関連会社
日立製作所、日立ソリューションズ、日立ハイテクネクサス、日立ハイテクサポート、日立ハイテクフィールディング、日立ハイテクマニファクチャア&サービス、日立ハイテクサイエンス
企業の特色
日立ハイテクは、2001年、エレクトロニクス専門商社である日製産業と日立製作所計測器グループ、同半導体製造装置グループが統合し誕生しました。人と社会を支える様々な分野で、グローバルな事業展開を行っています。海外売上高は60%、マーケットインで顧客目線に寄り添った事業を進めています。
ビジョン
企業ビジョン:ハイテクプロセスをシンプルに
企業ミッション:私たちは、最先端分野でお客様の飛躍と成長をお手伝いします
ビジョンとミッションの説明:
私たちのコア技術「見る・測る・分析する」は、ムダを減らし、生産性を最大化します。
私たちがお届けするプロセス・システム・コンポーネント・マテリアルは、お客様とともに未来を切り拓きます。
社風
日立ハイテクは以下企業文化指針を掲げています。
社員個々の能力を尊重し、積極的にチャレンジできる会社にします
風通しの良い明るいオープンな会社にします
チームワークをもってスピーディに実行する会社にします
企業理念
日立ハイテクは、あらゆるステークホルダーから「信頼」される企業をめざし、ハイテク・ソリューションによる「価値創造」を基本とした事業活動を通じ、社会の進歩発展に貢献します。あわせて、当社は「公正かつ透明」で信頼される経営を行い、成長し続けていくとともに、「環境との調和」を大切にし、情熱と誇りを持ち、社会的責任を全うする企業市民として豊かな社会の実現に尽力します。
事業戦略
世の中の変化に伴い今後ますます重要性が増す社会課題解決に、コア技術である「見る・測る・分析する(計測・分析・解析)」力で大きく貢献し、持続可能な社会の実現をめざす。
理系が活躍している部門・職種
エンジニア職、事業スタッフ職(設計開発、生産技術、調達、生産管理、品質保証、知的財産など)
URL
https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/