ボッシュ株式会社

世界最大級の自動車機器システムサプライヤー

全世界9兆円の売り上げ規模を誇り、多角的に成長を続ける世界的な自動車機器システムサプライヤー、ボッシュ。同社は設立以来多様な製品群を生み出し、電子制御ガソリン噴射システム(ジェトロニック)、アンチロッ ...
全世界9兆円の売り上げ規模を誇り、多角的に成長を続ける世界的な自動車機器システムサプライヤー、ボッシュ。同社は設立以来多様な製品群を生み出し、電子制御ガソリン噴射システム(ジェトロニック)、アンチロックブレーキシステム(ABS)、エアバック、エレクトロニック スタビリティ コントロール(ESC)などの提供を通じ、より快適で安全な自動車の実現、そして環境・エネルギー対策において多大な貢献をしてきた。革新的な技術開発を支えている同社の研究開発費は9000億円/年におよび、長期的に安定した投資を可能にする独自の経営体制を構築している。

そして今、同社が注力しているのは自動車開発の次世代トレンドといえる「電動化」「自動化」そして「ネットワーク化」の技術開発だ。ボッシュの経営理念“Invented for Life” 人と社会の役に立つ革新技術の提供を目指して、各分野のエキスパートらが「次の世界の標準技術」の開発に取り組んでいる。

世界で40万人以上のスタッフがいるボッシュでは、150以上の文化背景が共存しており、幅広い視点と知見が革新を生み出している。また、離職率が高いというイメージを持たれがちな外資系企業において、同社の離職率は2.5%と低水準。革新の原動力は、その働きやすさや多様性にあるといえるだろう。

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社名
ボッシュ株式会社
設立日
1939年7月17日
株式公開
非上場
事業内容
▼日本から世界のモビリティを支える
世界の自動車の約3台に1台は日本の自動車メーカーが生産しており、ボッシュは、それをサポートする重要な責任を担っています。
ボッシュが今注目しているのは、PACEークルマの「パーソナライズ化」「電動化」「自動化」そして「ネットワーク化」。モビリティの未来を考え、世界中の人々の暮らしの向上を目指しています。

▼グローバルネットワークを味方にビジネスを展開
ボッシュ製品は「サイマルテニアス・エンジニアリング(世界同時開発)」という手法で開発。これは、基礎開発・生産を製品ごとに最適な拠点で行い、応用技術開発・技術営業を顧客ニーズの高い拠点で行うというもの。この手法には、各拠点間の交流が不可欠。そのためボッシュでは、グローバルな技術力・コミュニケーション力を持つ人材の育成に注力しています。
代表者
代表取締役社長 クラウス・メーダー
従業員数
連結/5,865人
単独/5,078人
(2021年12月期)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3丁目6番7号
事業所
主に東京、神奈川、埼玉を中心とした関東圏の開発・製造・営業拠点を中心に全国
資本金
170億円
売上高
連結/304,082百万円
単独/294,399百万円
(2021年1月~12月実績)
企業の特色
▼ボッシュの約束 「Grow」 「Enjoy」 「Inspire」
ボッシュの離職率は2.5%(2021年実績)。100%近い有給消化率によって、仕事もプライベートも充実し、人としても大きく成長出来る環境を提供します。
社風
ダイバーシティとリーダーシップ
▼世界150カ国以上のスタッフ
ボッシュでは、性別、国籍、世代、ワークスタイルも様々な社員がいます。ボッシュ・ジャパンにも30カ国以上の外国籍社員が勤務しております。ダイバーシティこそ、革新を生み出し続ける原動力です。

▼リーダーシップ全員発揮
ボッシュではリーダーシップを重んじています。ポジションにかかわらず、すべての社員がリーダーシップを発揮できる、フラットなカルチャーがボッシュには根付いています。
企業理念
Invented for Life 人と社会の役に立つ革新技術を提供しています
理系が活躍している部門・職種
開発、生産・製造技術、品質保証、事業管理、生産管理、営業
URL
https://corporate.bosch.co.jp/