ロレアルグループ

化粧品業界世界No.1企業で
物流業務・製品開発の中核を担う

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世界150カ国で主要34のグローバルブランドを展開する世界No.1の化粧品会社ロレアル。マス、ラグジュアリー、サロン、eコマース等、化粧品が展開するすべての販売経路に事業を展開し、マーケットのニーズに応えると共に、市場を牽引しているリーディングカンパニーである。

同社の日本法人、日本ロレアルは国内に研究所を有し、同グループで、ラグジュアリー製品を生産する株式会社コスメロールと共に製品開発・物流におけるアジアの最重要拠点としての機能を担っている。

同社の特徴は若手社員にも積極的に裁量権を与えている点だ。お客様に安定的に製品をお届けするという重要なミッションを担う「メーカーの大動脈」サプライチェーンを例に挙げると、早期から担当ブランドに関する製品の物流の責任を負う。無数のデータの中から傾向値を導き出し、未来の需給予測をはじき出す。その予測精度がブランドの経営状況を左右するといっても過言ではない。また、実績を残した人材にはさらに重要な仕事を任せる風土で、20代からマネージャーとして活躍する社員も少なくない。

さらに、全世界に向けてさまざまな製品を発信している同社では、グローバルなキャリア形成も可能だ。例えば、アジアの最重要生産拠点で生産管理・品質管理といった生産活動の中核を担うマニュファクチュアリング部門では、15カ国におよぶ多様な人材から構成されるインターナショナルな職場環境で、各国のスタッフとやり取りをしながら高品質の製品を追求している。将来的にはグローバル規模での幅広いキャリア開発を通じ、世界で活躍できる人材として成長できる環境があるのだ。

男子学生は「化粧品」と聞いて縁遠いと感じるかもしれないが、ダイナミックでスピード感溢れる事業内容に性別は関係ないと同社は考えている。また、同社では数理能力・論理的思考能力に優れた理系学生を歓迎しており、そのような素養を有した学生であれば学部・専攻は問わない。世界市場を舞台にし、さらなる成長を目指すグローバルメーカーは、真の国際人としての働き方を学べる格好のフィールドとなるだろう。

先輩インタビュー

三原琉為

みはら・るい

株式会社コスメロール 品質部

御茶ノ水女子大学 理学部 化学科 卒業

最高の品質と効率を実現できる生産工程を、「創造」する

どのように就職活動をして、コスメロールに入社を決めたのですか
大学では、世の中に役立つ分野を学びたいと考え、分析化学の研究室に入りました。大学で学んだ基礎知識をベースとして実践の場で働くことで、早く社会に貢献できる人材に成長したいと考えました。
就職活動では、自分が関わった製品・サービスが見えやすいことから、化粧品、飲料、食品、消費財などのBtoCメーカー、銀行や保険など金融業界を受けていました。また、様々な国・地域の人と共に働きたいという希望から外資系企業を志望しました。その中で、社風や働き方が最も自分にマッチするコスメロールに入社を決めました。マニュファクチュアリング職を志望した理由としては、モノづくりの現場で、製品を実際に形にしていく段階に魅力を感じたからです。
入社後は、どのような仕事を任されていますか
まずは、仕上げの生産工程を最適化するエンジニアとして配属されました。これは工場において製造された化粧品の中身を容器に充填し梱包するまでの仕上げの工程です。中身も容器の形状も梱包資材も異なる新製品が次々と生み出される中で、既存の設備を使って最も安全で効率的な方法を探っていきます。
現在は、その仕上げ工程に加えて、化粧品の中身の製造工程も担当するようになりました。自分の仕事が、最終的な製品の品質に影響するのですから大きな責任を感じます。その一方で、自ら手がけた製品が市場に出荷され、お客様に愛されることは、この上なく嬉しいですね。
活躍できる人物像について教えてください
当社では、待っていれば誰かが助けてくれるということはなく、各々が積極的に必要な情報を取りにいかねばなりません。そうした環境の中で、私自身も仕事に対して当事者意識を持ち、情熱と責任感を持って取り組む「オーナーシップ」が、強化されたと思います。
また、ロレアルのDNAとも言える「詩人と農夫」という考え方も大切にしています。農夫のようにコツコツと物事を実行する素質はもちろん、美を追求する化粧品メーカーとして詩人のような感性も必要です。私の仕事においても、セオリー通りに品質と効率を高めていくことだけではなく、既成概念にとらわれないアウト・オブ・ボックス思考も必要だと上司によく言われます。「この機械はこういう使い方をするものだ」という思い込みを取り払えば、まったく新しい生産工程が見えてくることがあります。「何を生産するのか」は決まっていますが、「どう生産するのか」を決めていくのは自分自身。創造性をおおいに発揮できる仕事ですね。

先輩インタビュー

三橋正典

みつはし・まさのり

日本ロレアル株式会社 カスタマーサプライチェーン本部 デマンドプランニング マネージャー

早稲田大学大学院 創造理工学研究科 経営システム工学専攻 修了

理系ならではの「本質への探究心」を、リアルなビジネスの現場で発揮する

日本ロレアルに入社を決めた理由を教えてください
就職活動で重視していたのは、自分との“フィット感”です。業界にこだわらず自分に合った企業を、説明会などの場で社員の方々となるべく多く会話を重ねて探していく中で、ロレアルに入社を決めました。その理由は、若いうちに責任ある仕事を任され、かつ一人ひとりにプロフェッショナル意識が根付いている組織であること。職種別採用であり、専門性を身に付けられること。そしてグローバルリーディングカンパニーならではのダイナミックさです。マーケティング・セールス・ファイナンスといった複数の関連部署のプロフェッショナルと協業し、自らも専門性を活かしてチャレンジしたいという意欲が湧きました。
サプライチェーンの仕事では、理系のバックグラウンドをどう活かせるのですか
サプライチェーン職のミッションは、顧客の求める商品を期日までに必要な個数、最高の品質でお届けすることです。それを目指して、製品の調達から在庫管理・受注・配送まで、モノの流れを一貫して担当します。一見、理系向けの仕事ではないと思われるかもしれませんが、日々の業務を通じて私は理系の学問で培ってきた研究のプロセスを活かすことができていると感じています。
モノの流れの中で数字や様々な情報を分析して顕在化していない課題を抽出し、改善に向けた解決方法を考案・実行し、その結果をフィードバックする。これは理系人材が得意とする仮説構築・実行・検証のプロセスそのものです。これを生きたビジネスの現場で実行し、市場の反応を見ることができるのですから、大きな手応えがありますね。物事の本質に向き合う探求心の強い理系人材に向いていると思います。
現在の仕事内容と、そのやりがいについて聞かせてください
デマンドプランナーとして、担当ブランド各製品の中長期的な需要予測とビジネスプランへの助言、国内・海外工場からの調達、そして在庫管理を行っています。需要予測をする上では過去の売上などの数字からマーケットの動向を分析していくのですが、数字だけではプランは完成しません。関連部署と協働し、正解がない中で「本質とは何か」を常に模索し、ディスカッションを重ねた上で最適なビジネスプランを構築します。予測とは異なる結果が出たとしても、フレキシブルにプランを変更してコミットする面白さがあります。
現在に至るまでも、ビジネスパートナーと直接関わるカスタマーケアを入社直後に経験、その後当時急成長の最中にあったブランドを担当、そして5年目からは社内で1、2を争うブランド規模の担当者といったように多種多様かつ責任感のある業務にチャレンジできるのがロレアルという会社です。